なんか久々にWEBサイトを開いたら終わってました。
とりあえずお疲れさまでした、日本でのSecondLife初期から今まで超ロングランでしたね。まぁ、そんなWEBサイトなんて知らないって人も居ることでしょう。近年では特定の人しかアクセスしていない様子でしたから・・・。
2022年6月の同WEBページ
(WEBarchiveより取得)
6月1日に終了告知で同月末日までという短い告知期間のようでした。
(告知期間って2-3ヶ月は設けるけど、金銭絡みは無いから問題なし)
でもなんでこの時期に? 例のウイルスなのか物価の上昇なのか、はてまた電気通信事業法施行規則改正の施行なのかよく分からないですが、急いでCLOSEしたって感じですね。
過去にSecondLife事業に関わった企業の殆どが『黒歴史』として隠蔽
活動実績や事業内容に『Second Life』を記載していない企業はたくさんあります。もっとも企業そのものが消滅したという事例もありますが、現存している企業でSecondLifeに携わったことを明示しているのは殆ど見られません。先日まで 《セカンドライフ ガイド》 を運営していた WEBIMPACT,INC 社でも、自社のホームページからは切り離して稼働していました。一部の社員さんの厚意なのか、いつの日か再びSecondLifeが世の中を席巻するときを夢見てか真意は分かりませんが実績として2007年2月 ~ 2022年6月まで存在していたという事実は充分に記事ネタに値するのに誰も語っていない様子は、ちょっと寂しいですね。正直なところ、掲載されている情報が(中の人の)手作業での更新なので古くて使い物にならない情報が多いこともあり次第にアクセスも減り、SecondLife自体のユーザー数も減少とあいまって廃墟ムードが漂っていました。サイトを一見するとアダルトの情報も掲載があって自由度が高くて面白そうに見えたりしますが、その昔のSecondLifeって、Adultカテゴリーが無く、PGとMatureの2つだけだったのです。その頃から、ずっと 《セカンドライフ ガイド》 は変わっていないので現在のような(と言っても2009年以降ですが) General、Moderate、Adult の3区分に対応しきれず、そのまま続投したので掲載情報の正確性もイマイチでした。昔の情報を垣間見るという観点では、「そーいえば、あったよねー」と懐かしさを感じられたかな。
終了と言えばFEZ 『ファンタジーアース ゼロ』は2022年9月28日にサービス終了らしいですね。春先の『TERA』のサービス終了もあって、なんだか知ってるサービスが色々と消えていく年だなぁ。
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