日本語版の説明書を置いてある場所が少なくなってきたので
こちらに書き写しておきます。
WindLightが無い時期に作成したので
光量調整が標準ブラウザ以外で適切かどうかは試していません。
------------------------------------------------------------------------------------------
MH+ Think Face LIGHT by Mayumi Hirano
★概要
太陽位置から算出して光源量を無段階に自動調節するFace LIGHTです。
暗がりで歩く電灯になっていたりしませんか？
日が沈み掛けて、いい雰囲気なのに顔だけ光っていませんか？
色白スキンなのに光が強すぎて、のっぺらになってたりしませんか？
Think Face LIGHTは周囲が暗くなってもFaceLIGHTを付け替えする必要はありません。
わずかな時間でも逃さず太陽の変化に追従します。
自分の好みで光源量や色合いを変更出来ます。
★詳細
・昼間、夜間の全体的な光源量補足指定
・昼間、夜間それぞれ個別での光源量補足指定
・昼間、夜間それぞれ個別での最大、および最小光源量指定
・昼間、夜間それぞれ個別での発色指定(製品版のみ。Free版はWhite固定)
(昼間:太陽が昇っているとき、夜間:太陽が沈んでいるときとします)
★仕様
・光源数 : 1個 または 2個 (Dualタイプは製品版のみ)
・照射距離 : 0.5m (変更可能)
・光量衰退 : なし
・装着位置(初期) : nose (鼻)
・算出間隔 : 10秒
★インストール
・インベントリからMH+Face LIGHTを右クリック -> 装着 にて装備します
★コンフィグレーション
1.MH+Face LIGHTをドロップするか、体に装着した状態で右クリック -> 編集で
編集状態にします。
(透明だから見つけにくいと思うので、あらかじめ
SLメニューのビュー -> 透明オブジェクトの強調表示をONにしておくと良いでしょう)
2.編集タブの全表示をクリックしてコンテンツのタブを選択します。
3."MH+Light Config"という名前のnotecardを開いて各種設定値を好みに変更
4.保存した後、スクリプトをリスタートさせるために
装備しているMH+Face LIGHTを装備から外す -> 再度装着してください。
★コンフィグレーション内容
光量補足値の指定。
最大1.0、最小-1.0の範囲で光量を算出結果に加減します。
負数の場合はその数値分減算します。
#LIGHT INTENSITY Addition 1.0(max) to -1.0 (min)
LIGHT_STR_ALL_ADD=-0.18
全体的な光量の補足値です。
LIGHT_STR_DAY_ADD=0.0
昼間のみ適用する値です(最終的にALL_ADD + DAY_ADDの数値が補足値となります)
LIGHT_STR_NIGHT_ADD=0.0
夜間のみ適用する値です(最終的にALL_ADD + NIGHT_ADDの数値が補足値となります)
光量の最大値、最小値の制限値です。
上記の補足値を加えた算出値がこの値の範囲を超えないようにする しきい値です。
補足値と違って1.0から0.0までの絶対値指定になります。
#LIGHT INTENSITY Range 1.0(max) to 0.0 (min)
昼間の制限値
LIGHT_STR_DAY_MAX=1.0
LIGHT_STR_DAY_MIN=0.3
夜間の制限値
LIGHT_STR_NIGHT_MAX=0.4
LIGHT_STR_NIGHT_MIN=0.0
照射する色の指定(製品版のみ)
ベクターカラーの形式で指定します
<0.0,0.0,0.0>Black
<0.0,0.0,1.0>Blue
<0.0,1.0,0.0>Green
<0.0,1.0,1.0>Aqua
<1.0,0.0,0.0>Red
<1.0,0.0,1.0>Fuchsia
<1.0,1.0,0.0>Yellow
<1.0,1.0,1.0>White
#Color Vector
昼間に適用する色
LIGHT_COLOR_DAY=<1.0,1.0,1.0>
夜間に適用する色
LIGHT_COLOR_NIGHT=<1.0,1.0,1.0>
#MISC
LIGHT_Radius=0.5
照射する距離の指定です。初期値では0.5m
MONITORMSG=FALSE
太陽の位置と動作状況をオーナーに通知します(=TRUE指定時)
0 件のコメント:
コメントを投稿