2021年3月末でのBellisseriaの拡大を以て主要な大陸であるSansara、Jeogeot、Satoriの3大陸がBellisseria郡により接続されました。地続きではないですがテレポートせずに陸と海や空を使って大陸間を移動する事が出来ます。既にメインランド系のSecondLife住民だと既知のことですが、今になってブログ記事にしたのは、5月になってやっとワールドマップの反映が終わったようで誰にでも見える状態になったからです。この位置あたりからMap表示して、マウスのホイールを回してズームを引いて見てみてください。特に以前にSecondLifeをプレイしていたとか、もう何年もログインしてないとか、最初からプライベートSIMしか利用してないとか、そんな人達に今のメインランドというのを知って貰いたいですね。
大陸が繋がったとはいえ、いまでも Gaeta-I、Zindra郡(Horizon含む)、Teen SL郡、Premium郡(第1世代のLinden-Homes)、あとPortal Parkから移動可能な独立したSIM郡(Linden RealmsやPaleoQuestなど) これらは接続されていません。
何が変わったのか一目瞭然なのは、少し前の記事に貼ったこの画像と見比べると分かりますよね。
そう、この記事に貼った画像は古い地図で3大陸の間に何もありません。いまではBellisseria郡が大陸間を繋げているのが見て取れます。
メインランドの大陸がどのように変化していったか少し年代順に見ていきます。
2002年のメインランド
最初の16個のSIM郡です
こんな時代なんて知らないですが、これらのSIMは今でも現存なので機会があれば立ち寄ってみるといいかもね
2007年のメインランド
ちょうど私のアバターが生まれた年ですね
Gaeta 1と5がまだ存在せず
Nautilus大陸の下にもNautilus市(遺跡の町)が見あたりません。Satori大陸もまだ名称未定の時代
(pics by NCI/Carl Metropolitan)
2008年2月
Bay City郡が誕生しSansara大陸に接続される
2008年5月
Gaeta 5大陸が誕生。Corsica大陸と接続
2008年6月
Gaeta 1大陸が誕生。他の大陸と接続無し
2009年6月
Zindra大陸が誕生
当初計画されていたSIM数では足りず
どんどん大陸の拡張が進み南と東方向に拡張
最終的に現在の形になったのは2009年10月以降
(pics by NCI/Carl Metropolitan)2009年12月
第1世代のLinden-Homesが解放される
Premium大陸として4郡構成
(Premium Continentsと総称。各郡とも形状は同じ)
Premium East
Premium South 1
Premium South 2
Premium South 3
この記事の最初の画像の右下にあるのが第1世代のLinden-HomesのSIMの1つです。(あとの3つは画像の範囲外にあります)
と、まぁ2007-2009迄はもの凄い勢いで増殖していました。
その後は陰りも見え始め大きな変化もなく縮小方向でしたね。
2011年
Teen Second Life (the Teen Grid : AKA = TSL)が閉鎖となりAgniグリッド上にTSLのSIM郡を移設、併合される。(慣例でTSL地域と表記していますがAgniグリッド上での正式な名称は「Sharp Continent」)
TSLは、その目的故に低価格で好条件の土地が多数存在していたのですが、それに目を付けた大人達や転売屋や土地貸屋が進出してきたため、もはやお得な部分は残っておらず、住民もTeenでは無いでしょう。2011年当時に最年少のSLユーザーであったとしても今は2021年ですから・・・
2016年
Horizons郡が誕生しZindra大陸と接続
2019年
Bellisseria郡が登場(第2世代のLinden-Homes)
南北の2大陸間を繋ぐように次第に拡大され人気も急上昇。新LindenHomesの空きがない状態がしばらく続くことになる
2020年-2021年
SIMサーバーを全域ともCloudに移行することにより新規のSIM追加が行えるようになり、更なるBellisseria郡の拡張が進み現在に至ります
ちなみにZindraのSIM郡は、どこにあるかというと、ずっと東の方に隔離された位置にあります。
初めて陸地の全体を知りました。ZindraのSIM郡は、ずっと東の方に隔離されているんですね^^。
返信削除Zindraまで、ずっと海で繋がっていたら面白いかもねー
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