Slave Reg(istry) がリニューアル Slaveregに改名

Slave Reg(istry)が６月の１日にリニューアルしたとのメールが届いていたようなのですが、全く使わないメアドだったので気付かず、虫の知らせか偶然に本日メールを開いてSlave Reg(istry)のWEBサイトが更改されたことを知りました。（WEBサイト名も『SlaveReg』で変更確定なのかな？）いままでのsub側の管理番号と内容を表示するというだけの単機能ではなく、Dom側の情報も登録できるようになり、SNSもどき＋出会い系もどきというような内容にアップグレードされ、条件付けで登録者を検索できる仕組みが以前よりも強化されています。

大きく変化したWEBサイト

新しいWEBサイトのトップページはUIが一新されて
①Domさんのログイン／登録メニュー
②subさんのログイン／登録メニュー
③旧Slave Reg(istry)からの登録情報の移行メニュー
④旧Slave Reg(istry)の表示

となっており、今までの『SRN (Slave Registry Number』を中心にした体系ではなく、メールアドレス＋パスワードでまずはログインして各種情報を登録するといった、ごく普通の仕組みとなっています。

ちょっとDomさん側の画面は見ていないので同じように見えるのかは分かりませんが、sub側から見られる画面から現在の登録数は、このようになっています。

Domさん 767名
subさん 1681名 (V2)
subさん 30355名 (V1)

このV1とV2って何だろう？と分かりにくいですが、おそらくは V1 = 旧Slave Reg(istry) の登録数で、 V2 = 現在のWEBサイト(SlaveReg)の登録数だと思われます。V1（旧Slave Reg(istry)）は現在は新規登録は出来なくなっている様子なので、V1からV2へと移行するとV1の数が減っていくのかも知れませんね。（→V2移行でV1側の数字は減るのをこの記事を書いている途中で確認しました。登録情報のV1からV2移行を行うとV1側 (旧Slave Reg(istry)) での検索でヒットしなくなります。しかしながら、V1側 (旧Slave Reg(istry)) でのカード表示機能は使える様子で、旧カードの表示は現状可能ですが変更される可能性もありそうなので旧カード画像が必要な人は今の内に取得して置いた方がいいかも知れません。ちなみに旧カードと新カードの見た目）

参考までに Japan での検索絞り込みだと今のところ極僅かでした。

検索機能の更なる充実

前のV1（旧Slave Reg(istry)）での検索機能は登録情報に対して全文検索のような仕掛けで絞り込むことぐらいしか出来ませんでしたが、V2（現在のWEBサイト(SlaveReg)）での検索は性別や国別でも絞り込むことが出来るようです。

有料オプションのサブスクがあるなど収益化を狙っている様子ですね。

この界隈で先行する FetLife の代替を狙っているのでしょうか・・・。登録数や規模の次元が違いすぎるのでそういうのは考えていないとは思いますが、どのように変化していくのか楽しみです。

けれども、出会い系を狙うならロールがDom/subだけでは足りないでしょう。また各自の嗜好、性向なんかも条件付けに欲しくなってくると思われます。