2024年上半期の TOS および Age-Play に関するポリシー更新で adult 地域への 『子供アバター入場禁止』 となってから1年と少しが過ぎましたが子供という定義付けが特に明確にはされておらす、客観的にそうであるという曖昧な状態が続いています。 そのようになってしまう理由として各国での政令で定めるところも大きく、例えば日本においては18歳で選挙権などが与えられ概ね成人だとして扱われますが、飲酒に関しては20歳からであり、少年法での範囲は19歳まで含まれ、20歳未満は子供の扱いで特定少年として保護対象です。 (米国では州によりますが18歳以上は大人扱い)
日本のフツーは普通じゃない
有名なエピソードか分かりませんが、欧州のタレント ジローラモさんが出演した番組で、アイドルユニットを指して 『どの子が好みですか?』 と司会者が質問したところ、「どの子も子供でしょ」 と Out of 眼中 だとの回答が記憶に残っています。 まぁイケオジの個人的な好みなのかもしれませんが日本の普通は通用しないというところ。やたらと中高生が主人公となる日本のアニメ作品
感情移入がしやすいとか同調できるとか、キャラ設定が扱いやすいとか、そういう狙いもあるのでしょうが、日本のアニメ作品では殆どが中高生が中心の環境設定になっています。 スーパーマンやスパイダーマン、ワンダーウーマンのようなオッサン主人公となる作品は少ないです。 それ故にどうしてもアニメ作品のオマージュやなりきり RP とすると、子供と見られてしまう傾向は避けられないでしょう。子供っぽい は 子供
『子供っぽい』 とする場合には逆にそれは真性の子供ではないと解釈できますが、対象が言動であったり考え方であったり嗜好であったりと多義なので、それは子供であるとは断定できませんが、見た目に対してである場合は、=子供のように見える と受け取られるのではないでしょうか。 そのように判断されてしまう背景として、それぞれの環境 (所属国など) での感覚の違いが少なからずあると感じます。なんでも大きい US サイズ
『感覚の違い』 まさにそれだと思います。 衣料品であれば日本の S サイズ(婦人服) は 米国の XS サイズです。 飲料品であれば 日本の L サイズは 米国の S や M サイズに相当します。 建築物の家屋などでも 『日本の住居はウサギ小屋』 と揶揄されるようにサイズが異なります。 サイズに関して日本での普通サイズは米国から見ると 『小さい』 と受け取られてしまうのは環境の違いでもあります。SL のアバターに関して 『身長』 の要素は判定基準ではない
『子供』 かどうかの判定要素としてアバターの身長を条件としている場合を多く見かけますが、Linden 公式の見解では身長を判断基準としないとしています。(Chiled-Avatar FAQ より)
アバターの身長、スリムまたは小柄なビルド、性同一性(ノンバイナリーや性別不適合など ) 、 民族性など、大人や子供に適用される一般的な身体的特徴は、アバターを子供のアバターとして認定する可能性のある唯一または本質的な資質ではありません。
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