確認できているのは
文字列検索
(例 https://bsky.app/search?q=Secondlife)
ハッシュタグ検索
(例 https://bsky.app/hashtag/SecondLife)
これらの検索機能ですが、いずれも非認証状態での利用。すなわち public.api を使った場合にエラーとなるという事象です。
上記の日時より前では問題なく動作していました。
文字列検索の場合は、このようなエラーメッセージが出力されます。
問題を特定するため色々と試してみました
単なる一過性のトラフィックの影響か?
問題が発生した日時が米国でのイベント(大統領就任)の渦中であったので、どこでもトラフィックが増大する傾向なので、それの影響での遅延かあるいは何らかの制限をしたかと考えてみました。→ しかしながら一晩明けても解決していないのでこれが原因ではないでしょう。
アクセス地域による利用制限か?
米国経由となるVPNや、シンガポールなど他国のVPNを通しても同様でした。また表示言語を英語にしてもエラーメッセージが英語になるだけで変化なし。
要認証に変わったのか?
手っ取り早く確認するために Bluesky のアカウントを取得してアクセスしてみました。ログイン状態での検索は、特に問題なく正常に機能していました。このため外部からの非認証状態(非ログイン状態)での利用でエラーとなることが問題視されないのでしょうね。 X.com 上でも同事象について POST しているのを英語圏で1つ見ただけです。
可能なら非認証状態での api 利用の継続を望みます
api 利用の制限で話題となったのは昨年の2月に X (twitter) にて大幅に変更されたことが思い浮かびますね。X (twitter) では代替アクセスを実現していた Nitter や自動投稿を行うようなツールなどが軒並み閉鎖へとなる顛末をたどりました。私の場合は Discordサーバーへ X (twitter) の POST を収集するのに結構各種ツール類を利用していたので変更への対処が色々とありました。そして、今回、ところ変わって Bluesky にて『ログイン状態なら正常に機能する』という状態にあり、X (twitter) のように 「api 利用は要認証で制限付きだよ、さらに量が多い場合はサブスク利用してね。」とまでは行かないものの、要認証へと変わったのではないかと見ています。Bluesky apiのドキュメントには、今も非認証状態では http://public.api.bsky.app からのアクセスで利用可能と記されてますけどね。何れにしても公式な発表があるのではないかと考えています。それまでは様子見です。まさかのこっそり変更とかは・・・無いと思いたい。
【追記1:JST 2025-01-23時点】
公式の発表ではないですが、中の人のエンジニアの一人が、現在全てのpublicな検索トラフィックを停止しているとの投稿がありました。
ソース -> https://bsky.app/profile/bnewbold.net/post/3lgbj2y32xc2s

【追記2:JST 2025-01-25 05時未明】
公式の発表はないですが、public な検索トラフィックが再開されています。
【追記3:JST 2025-01-25 17時未明】
Bluesky またもや public な検索トラフィックが停止となったようです。半日だけ動作テストだったのかな?
【追記4:JST 2025-01-25 23時未明】
公式の発表はないですが、public な検索トラフィックが再開されています。(変更点は不明)
0 件のコメント:
コメントを投稿