公式の解説でも Avatar Welcome Pack 推しになっている
公式の Knowledge Base のベージでアバターの項目の先頭にドヤ顔で掲載されています。Controlling your avatar's appearance (EN)
※日本語での同項目は古いままで、往年のノーマルアバターから選ぶ手順となってます。
アバターの見た目を変える方法 (JA)
英語版での解説では、このように書かれています。
- Select Avatar > Avatar Welcome Pack from the top menu bar in the Second Life window.
- Select the avatar that appeals to you the most by clicking on the portrait image
- Your in-world avatar will update to your selected choice.
Senra Avatar は何処へ行った?
2023年Q3 - 2025年Q1ぐらいまで Second Life での次期公式デフォルトアバター (All MESH) として Senra Avatar が存在していました。当時の公式チュートリアル動画
確かに他のユーザーさん作成の動画とかでも手順として
- アバター作成 (WEBでキャラメイク)
- アカウント作成 (WEBで必要事項の記入)
- Second Life ビュワーでログイン
- WEBで作成したアバターでワールドに登場
そうだとすると KB での解説と手順が違うので実際にアカウントを新規に取得して確認してみたところ
なんと、Senraアバターのキャラメイク部分が無くなっていました。 (2026-03-25現在)
アカウントの情報入力に性別の項目が削除されたこともあってか、同じくワラワラとスタート地点に出てくるのは外見が女性のアバターばかりです🤣🤣🤣 この状況はちょっとキモぃです。
アカウント取得に際して旧来の既製アバター選択と同時という流れに戻したほうがいいのでは? ➡️ Linden's
ライブラリーには、しっかりと Senra アバターのパーツが残っているので使うことは可能です。 (Senra を使う利点が全くありませんが・・・たぶん黒歴史)
Avatar Welcome Pack の功罪
使用するアバターを選択してからアカウント情報を入力するという従来の流れから、Senra アバターの時代ではキャラメイクをしてからアカウント情報を入力という流れとなり、今現在 (2026年) はアカウント情報のみを入力しアバター選択なしとなっていて、初期アバターはアジア顔風味の女性となっています。 初期アバターが全員固定なのは要修正でしょう、そのうち(予算があれば)変わりそうに思います。 けれどもキャラメイクのフェーズが無くなったことで、アカウント取得後に即時に使えるという旧来の Second Life らしいところであってビジネスライクにもなりうるところが戻ってきたとも感じます。in-world で "ポチッと選択"
クリック1つでアバター選択も、衣装の選択も超簡単にできてしまう。 それはそれで良いことなのですが、それ故に新たな問題点として初心者が困惑することに繋がっているのではと思うようになりました。
メニューにソレしか無いから思い込み
Avatar Welcome Pack の他に選択可能なアバターはシステムデフォルトの (ノーマルアバター) 男性 / 女性 だけでした。
つまり全くの初心者から見て、選択可能なアバターは Avatar Welcome Pack に含まれる女性3種と男性3種 それぞれに衣装が3種というだけのように感じるのではという懸念。
私が先日に遭遇した初心者さんは、そんな感じに見えました。 特に事前に 「アバターの着替えは出来ますか?」 という問いに Yes との回答でしたが、どうもこの Avatar Welcome Pack での衣装の選択を指して着替えだと認識してしまっているようで、話がなかなか噛み合わない状況となりました。🤔🤔🤔
"選択" の裏での動作
ポチッとクリックするだけでアバターや衣装が切り替わるのですが、実際に何が起こるかは- 共通ライブラリーから自分のインベントリーにアイテムがCOPYされる
- 現在使用中の(着用中の)アイテムが自動で取り外される
- COPYした自分のインベントリーのアイテムを自動装着
旧来の (Avatar Welcome Pack以前の) アバター選択でも同様な流れですが、衣装の選択はなくアバターとセットだったことから、衣装だけを変更する場合には、各自でインベントリーから直接に操作する必要がありました。 そのアクションは少なからずインベントリーの理解を深め、そこからアイテムを利用するという操作の習得に貢献していたと思います。
現状と合わないアイテム
メニューから選択できなくてもライブラリーの中には今でも過去の公式アバターが沢山収容されています。 それらを今でも利用可能ではあるものの、 Avatar Welcome Pack のアイテムとは噛み合わない部分が多く、それを初心者が理解することはかなり難しい。 アクセサリー類などはサイズや位置が合わなくても編集することでなんとかなるものの衣類では適合するボディ専用に作られているので過去のノーマルアバター向けのものは殆ど使えない。 特に BOM (Bake On Mesh) を利用するスキン類などでは Avatar Welcome Pack に含まれる Head では、壊滅的に合わないことは理解不能の域にあることでしょう。ノーマルアバターの時代では同じボディーサイズという共通項があったので多少は衣装がフィットしなくてもボディの方を弄る (シェイプを編集) ことで何となく使えたりしたけれど、現在の各種ボディー銘柄に合致した衣装アイテムでないとフィットしないという仕切りは理解しなければならないことではあるけれど、最初からそれで、しかもその状況が初期のデフォルトであることは新たに Second Life を始めるにあたっての混乱に繋がります。
選択肢の少なさ
昔のノーマルアバター時代では見た目の貧相さはあるものの選択できる数としては圧倒的に多く、様々な創造に繋がる部分もあったのではと考えます。その後の Senra アバターでは選択肢は大別して男性と女性の2つだけで、あとは各種の組み合わせで出来上がる単純な着せ替えでした。 しかしながら出来上がるアバターの出来が良いとは言い難く魅力的ではありません。 今現在は Avatar Welcome Pack にて、とても完成度の高いアバターを手に入れることが出来るようになりました。 けれども選択できる種類は男性3種、女性3種とわずか6体のみです。この選択出来る6体のアバターをもって Second Life とは、こーいうものだと認識してしまうのではないでしょうか。 全くの初心者さんだけでなく、ぽっと出の行灯記事を書くライターさんなどでも、代表的な顔を担う Avatar Welcome Pack は最新の スペックだと捉えるのではないでしょうか。 そんな懸念を抱きます。
それだけで全てではなく、もっと色々と選べて、もっと自由な環境だというのが Avatar Welcome Pack からは伝わってきません。 あれも Second Life これも Second Life と、新旧入り混じりでカオスでごちゃごちゃしている中から各自の好みの世界を楽しむ。そんな感じで無理にスマートにして見せなくてもいいんじゃないかな。














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