構造としては現在レンタルしているSkyBOXが地表部の位置とする高度から下の部分にも空間がある事を利用しての施策なので全てのSkyBOXで真似できないかも知れません。高度的に少し間隔を開けているのは地表の建物からの照明範囲外とする為です。
地下への移動は室内のドア風の板からSIT型の簡易テレポートとしています。LINK距離の最大値である64mまでは、このSIT位置利用での対応で充分でしょう。Experience機能でテレポートしてもいいけどRLV機能でTP制限がかかっている状況では利用できないとか着地点が指定されている場所では使いにくいので、短距離の場合は座りTP移動はやはり便利ですね。
以前のはコンクリートの壁面としていましたが、今度のはレンガ仕立てです。一方向だけ窓が付いていたのを明かり取りの窓ではなく通気口風に貼り替えました。
ダミーの階段です。
こちら側からは黒っぽい部分にSIT移動を仕込んでます。SitやTouchなどはプリム単位で発生するので、このように子プリムの位置だけ反応するという仕掛けも容易です。
MESHで直接的な造形の表現が可能な環境ではあるけれど、書き割りでの表現も捨てがたいですね。
主な建物の構成物はこれ
ZADIG - The Basement Skybox
[MP]
LIがまぁまぁ少なかったのと安かったので~。製品画像と少し違って見えるのは建物の天井までの高さや幅などを変えている為です。(消費LIも変化するので気をつけて)
RF Round PadCell 2.0
[MP]
単純なテクスチャー張り替えが効くので合わせやすい。内部が円柱形で方向が分かりにくい効果があります。あと、標準プリム。
この部分は、生の標準プリムです。
テクスチャー貼り替えただけジャン。
ではあるけれど、室内照明をプロジェクター仕様にした効果で照明の当たっているところと、そうでないところの明暗が出来ているのが見て取れるでしょうか。マイルドな光にしているので目立ちませんが、それでも明暗の境界がみてとれます。これはテクスチャーに焼き込んだ書き割りではなく、リアルタイム演算処理です。影の処理無し状態設定でもライトの照明効果は得られます。SecondLifeって面白いですよね~
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