発動することはご存じだと思います。
けれども各種大道具類などアイテムのOwnerでないものから
対象のRestrainedLife機能を操作するには
対象となる人に何らかのコントロールするためのアイテムを
装備して貰う必要があります。
簡単に実現する手段としては2つほど
1.CCRelayを使う
RestrainedLifeとは別のAPIですが
このCCRelayの開発キットにはRestrainedLifeの内容も含まれて
いるので、それをつかって自作のアイテムを作る。
(CCRelayについては、以前の記事参照)
in-worldではFreeで配布されています
2.RLRelayを使う
Monicas Jewellsさん作のHUDアイテムです。
(そのまま装備して使うことが出来ます)
in-worldではFreeで配布されています

RLRelayを試したところCC Cageとの連動で
ちゃんと動作する事が確認出来ました。
askの設定にしてあるとコマンド発動時に一度だけ
そのObjectからの操作を許可するか尋ねてきます。
ほんとに一度だけなので、発動を許可すると
アイテムが取り外せなくなり、以降はObjectから
コマンドにて操作を解放しない限り ずっとそのままになります。
動作原理としては、ただLISTENを橋渡しするだけかも・・・
Object --> HUDなど -->RestrainedLife という流れで
所有オーナーが異なるObjectからの操作コマンドを
受け入れるだけという仕組みです。
操作する側からは別のObject経由となることから
RestrainedLife側が複数の場合に、どう動作するのか
すこし気になるところですね。
ちなみにCC Cageと組み合わせた場合は
返信削除CC Cage側からは独立してRestrainedLifeの機能を
コントロールすることは出来なくて
常にCAGEのLockおよび各種ペナルティ機能に
連動してRestrainedLifeコマンドが出力されるようです。
例えばLockをすると、NoTPとかNoLMなどが有効になり、チャットペナルティをonにするとNoIMなどが出力される仕組みでした。
CAGEの持ち主が説明書を見ないタイプの人なので、とても困ります^^