家具などの大道具からRestrainedLife機能を使うには

RestrainedLife機能はllOwnerSayによるコントロールで
発動することはご存じだと思います。
けれども各種大道具類などアイテムのOwnerでないものから
対象のRestrainedLife機能を操作するには
対象となる人に何らかのコントロールするためのアイテムを
装備して貰う必要があります。

簡単に実現する手段としては2つほど
1.CCRelayを使う
 RestrainedLifeとは別のAPIですが
 このCCRelayの開発キットにはRestrainedLifeの内容も含まれて
 いるので、それをつかって自作のアイテムを作る。
 (CCRelayについては、以前の記事参照)
 in-worldではFreeで配布されています

2.RLRelayを使う
 Monicas Jewellsさん作のHUDアイテムです。
 (そのまま装備して使うことが出来ます)
 in-worldではFreeで配布されています 


RLRelayを試したところCC Cageとの連動で
ちゃんと動作する事が確認出来ました。
askの設定にしてあるとコマンド発動時に一度だけ
そのObjectからの操作を許可するか尋ねてきます。
ほんとに一度だけなので、発動を許可すると
アイテムが取り外せなくなり、以降はObjectから
コマンドにて操作を解放しない限り ずっとそのままになります。

動作原理としては、ただLISTENを橋渡しするだけかも・・・
Object --> HUDなど -->RestrainedLife という流れで
所有オーナーが異なるObjectからの操作コマンドを
受け入れるだけという仕組みです。

操作する側からは別のObject経由となることから
RestrainedLife側が複数の場合に、どう動作するのか
すこし気になるところですね。

2008/04/16

Posted by まゆみ.H
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