
ご好評を頂いているMH+RLVC (Restrained life Controller)ですが
それの汎用RLV Relay向けのHUD装着型コントローラーをテスト。
(SUB側が使用する物ではなく、コントローラー本体がDOM側にある仕組み)
同じインターフェイスでコントロール可能な物は作ることが出来ました。
しかし同時にRelayの仕様上からHUDとして使用する場合の問題点が見つかった為
製品として販売することは残念ながら中止にします。
HUD型にしたかった目的は使用方法として
1.クラブなどのプレイスポットでRLV Relayを付けている人を検出する
2.(合意があるかどうかは別として)RLV Relayを付けている人を捕まえる(GRAB)
3.その人に対してRLVのオペレーションを行う
4.プレイが終わったら解放する(Release)
というような、行きずりなその場限りの不特定多数向けの使用を考えていました。
そのために家具や建物のような場所固定的な製品ではなくHUDとして可搬出来る物を
と思っていたのですが、可搬することによる問題点がありました。
それはRelayへのアクセス可否を決める部分でオーナーKEYの機構を持たない汎用Relayでは
「どのObjectからコントロールを受けるか?」を判断条件とするからです。
このため家具や建物など固定でUUIDが変化しない物であれば問題はないのですが
HUDとして移動可能な物にしてしまうとSIMを移動する(Regionが変わる)度に
UUIDが変わってしまう為、コントロールを失って誰も制御出来ないLockされたままのRelayに
なってしまう可能性が大きいと判断しました。たとえSIMを移動しなくてもプレイ中に意図しないLOGOUTや
RelayをLOCKしたままでその場を去ってしまうと同様の事象になることが容易に想像出来ます。
悪戯目的ならば、このままで充分なのですが、そういう使い方はダメですからねぇ。
かといってRLV Relay側を変更してObjectのUUIDではなくてObjectの所有者のUUIDで
コントロールさせれば解決はしますが、それではもはや汎用Relayではなく専用Relayになってしまうので
汎用Relay向けHUD型の可搬タイプは中止にします。
そっか~~
返信削除マユミちゃんでも解決できないんだ~~
残念~~
うん。突然Logoffするとか、うっかりSIM境界を跨いでしまうとか、そーいう事故は誰も防げません :3
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