4つ目の動作モード

同じチャンネル番号を使用する汎用のRLV Relayを使う人にとって、基本の動作モードであるNo Access (OFF), Consent Required (ASK), Full Access (AUTO)の3つの動作モードはどのRelayでも備えていると思いますが、4つ目の動作モードを持つRelayについては専用品である場合が多い事から、あまり認知されていないと思います。
ところがこの度、Dari'sのCollarのアップデート(v1.15)によりCollar内蔵のRelayについても4つ目の動作モードが含まれていたことから、特にRLV Relay対応のアイテムを作る人は注意すべき事だと思いました。
4つ目の動作モードとは、RelayのWiki記述での定義ではLimited Accessと記されていますが、これはBASICなRelayの機能ではないので作者によりその内容は不定であることです。
例えばRLVのコマンドの一部のみを許可するような動作モードであるかも知れません。
Dari'sのCollarに内蔵された4つ目の動作モードは、「常時ASK」という内容でBASIC機能のASKでは一度許可してしまうと、以降はLockをかけた場合にFullAccessになってしまうものを常にASKモードとして動作させるようです。
つまり4つ目の動作モードを持つRelayに対しては、Lockが成功したか否かにかかわらず、常にコマンドが許可されたかどうかチェックするような作りにと無ければならなくなると思われます。

RLV Relayを使う側(装着者)は、特に意識することはありませんが、製品による違いを理解する必要があることが1つあります。
それはRelayの動作可能距離です。製品によっては動作範囲が100mだったり、20mだったり全SIM範囲だったりします。
まぁ殆どは100mで作られていると思うので、それ程気にすることではないかも知れませんね。

2009/02/06

Posted by まゆみ.H
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