MH+ ARMS PP90M1


ロシアの小さいサブマシンガンPP-90M1できました。
ストックとサイレンサーの着脱オプションがあります。
他の画像についてはXstreetの掲載情報を参照してください。
銃の味付けについては着弾はAMD65、連射機構についてはKpist m/45BEのものの改良版としています。
特に音に関する変更を加え従来の連続音をloop再生した場合に銃声の残響感がないことを改善しました。
また、サイレンサー装着時の音も追加してあります。
auto射撃時のリロード処理においてAK系はsleepで時間処理、Kpist m/45BEではtimer使用と目的に合わせて処理方式を変えていますが、このPP90M1では処理方式を選択出来るようにしてあります。初期状態ではtimerを使用して待ちを行う状態になっています。とても重いSIMで使用する場合は必要であればtimer不使用の状態に設定を変更することで極限状態でも使用可能です。
まぁそんなところで、どの銃も微妙にスクリプトの基幹部分が異なっていたりします。
音に関して、いままでは耳Copyで いい感じがする という方向で作成していたので正確性については曖昧でしたがXstreetでKpistへのバイヤーコメントで「600RPMに近くてgood」というような内容を頂いたので、そんなところに気が付く人が居るんだなぁと思い、このpp90M1では実銃のスペックでは500RPMとなっていたので射撃音と実際の弾のRezをより正確にしてみました。

あと、MH+ ARMS全てのモデルの隠しコマンドですが
fire rate delayとsound volumeの設定が出来るようになっています。
(一部に同梱しているLand of NOR modelはROF変更は出来ません)
書式は
rof:x (x = delay time, 0.050 to 1.000, 数値が少ないほどRPMがあがります)
vol:x (x = volume, 0.0 to 1.0, 数値が少ないほど音は小さくなります)


資料が無かったので、たぶんこうだろうという想像でフロントサイトとリアサイトは作成しました。
調整機構が無さそうに見えたので覗き穴タイプかなぁと・・・。
また、ストックの肩当て部分については このような形ではなくて中央は空洞でハーフカットしたパイプのような形状らしいです。

でも、もう作成した後で気が付いたのと、このpp90m1は試作型で実際に現在発売されているものと形が違うということもあって、このままでいいかーって 修正はしませんでした。


有名な銃器専門メーカーとかではないので、やはり製造原価以下には価格を抑えられないですね。
テクスチャ、アニメーション、サウンド、スクリプトと全ての要素が必要になるのも厄介です。
ちなみにpp90M1の場合は~
テクスチャ5
スカルプトmap5
アニメ4 (うち1流用)
サウンド14
これらを一発でアップロードしてもかかるコストは毎週の小遣い並みに掛かります lol
pp90m1は、かなりテクスチャを省略してしまいましたが例えばKpist m/45BEの場合などでは実際に色を確定するまで数種類も用意して現物に合わせて調整して作成したりしています。それなりのコストがかかっているのです。

2009/08/11

Posted by まゆみ.H
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