そこで古い映画のポスターとかアートとか売っているSIMを色々と見て回りました。版権物の画像が沢山 LOL さすがにディズニーとか有名映画製作会社のポスターはなかったですが色々とアップロードされているようです。古い戦争コメディー映画のMASHも探してみたけどマイナー過ぎで見あたりませんでした(あたりまえかw)
色々と見ていて感じたことは、これってPin-UP Girl系のアートであってSecondlifeのアバター達に似通った傾向があるのではないかという点です。アバターの外見やファッションなどアメリカンな感じが蔓延していますよね。
リアルな人物描写、開放的、健康的で明るい感じってところでしょうか。
対して日本のノーズアートはどんなのかと見てみるとアニメチックな感じなのでしょうかねぇ
(画像は2001年の航空自衛隊、隊長機42-8946の機首らしいです)
もっとも漫画系(Cartoon)であってジャンルが違うという見方もありますが・・・
C-1輸送機もこんな感じのノーズアートが付いていたりして漫画系が多いのかな?
これを見て魔女の宅急便を想像してしまいました^^
ノーズアートという限定した場所以外でも例えば自動車などで漫画系でアンリアルの物をおおく見受けます。
これは「痛車」と言われる部類ですが個人の趣味とかの範疇を越えて堂々と一般的に認知されている分野。
(画像はwikipediaよりStudie GLAD BMW Z4 2008 Super GT)
アニメ天国の日本ならではという文化なのでしょう。
描かれる内容は随分とキャラ物とは違いますが、描かれる対象が現実に近い、あるいは実存する人物という点ではアメリカのPin-up Girlと同じ方向性を感じられます。
(画像は何処かのSIMで遭遇したDEKO-SHOP GOEさんのデコトラ)
結局なにが言いたいのかは、アートの中の一部であるノーズアートや車体のボディペインティングであってもお国柄や当人の嗜好が違えば内容は違ってくるということ。 当人達はアートだと意識せずに単に自分たちが好きな愛しむ対象を追い求めているのかも知れません。
これがエロの中のSMやBDSMと呼ばれる分野ではどうでしょうか?全く違うことではありますが、お国柄や当人の嗜好が違えば内容は異なるというのは同じだと思います。当人達はそれがエロであるとは思っていないかも知れません。
だからエロぃことがしたいが為にSMとかBDSMとか一括りにしないで欲しいと思うのです。
きっと同じ言葉であっても求めているものは違うのではないでしょうか。
悩んだあげく倉庫の入り口の飾り画像はノーズアート風のアニメ画像を置いてみました。
0 件のコメント:
コメントを投稿