ロールプレイと聞くとマニアックなことや難しい、面倒だ、とか考えていませんか?「役割を演じること」もっとも明快なことです。SecondLifeは現実世界ではありません、このため何をやっても非現実でありバーチャルリアリティではないのです。作られた仮想世界なのです。しかし、この世界を作り上げているのはゲームメーカーでもなければ国家でもありません。みなさん1人1人が作っている世界です。リンカーン大統領の言葉を真似て「secondlife of the people, by the people, for the people.」であると私は思っています。そうであってほしいと願っています。いつしかopen-simulatorとの垣根が無くなって全てが自由に相互に成長する世界が出来て欲しいと思っています。
少し話がそれましたが、この仮想世界で衣料品店、建物の販売、雑貨や小物など各種の販売や水商売的なサービス業、いろいろな教育向け施設、等々・・・・様々な事が行われています。現実世界に存在する企業が現実世界の商材を展開している場合もあるでしょう。たとえ現実とイコールであったとしても仮想世界でそれぞれ役割を演じていると言えなくはないでしょうか。衣料品なら衣料品店のロールプレイであり、店頭に立つこともあるでしょう。もちろん無人の販売店であってもそのお店が仮想世界に存在するわけですから役割を担っていると考えられます。飲食店をやる人達も飲食店のロールプレイだと思いますよ。まぁ普通はロールプレイというと、他人と同じ時間軸を共有し同じ場所でなければ成り立たちませんが、仮想世界の場合は存在そのものがロールプレイになるのではないかと感じています。
自分の分身であるアバター。人が操作し、そのアバターの居る場所にその人の時間軸が存在する。このアバターという存在、時間軸が非同期な世界においては必ずしも必要な存在ではありません。動画のコミュニティやSNS、ミニブログ的な物などユーザーのアイデンティティを示す存在としてアバターの画像は使われますが、そこにその人は存在せず非同期なのです。
だんだん話が変な方向に進んできたw
つまり、あれだ。SecondLifeにはアバターを使って時間軸を共有する同期型もあれば、非同期なものもあるってこと。
だからin-worldに人(アバター)が居なくても全く不思議じゃない。
このアバターがあるから同期型だと受け取られるけれども、この仮想世界に存在するコンテンツそのものが定型ではなくてユーザーが作った作品なのだから、それを受ける側は作者と同期していなくてもいい訳で、その部分は非同期だと言えるはず。
Viewer 2(β)が出てきて、in-worldに持ち込めるメディアの種類が増えたし非同期な使われ方も多くなってくるんじゃないかと思います。
でも私は時間軸を同期して、自分のアバターを使って、誰かと同じ時間を過ごすロールプレイが一番いい。
うーん、読み返しても何だか難解な文になっちゃった。ま、いいか~
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