アンカー付きの椅子を1LIで作る

ありきたりの椅子じゃつまらない。かといって仕掛けが付いた椅子だとLI消費が避けられない。そんなところで付加機能として「アンカー」を付けた椅子はどうかなぁと、ちょっとやってみました。


アンカーというのはBondageなアイテムなどでパーティクル接続するための対象物の事で、LeashとかPostとか呼ばれていたりします。椅子に付けたのは拘束椅子とかではなくて、SUBさんやペットさんを繋いでおけるようにするためのものという目的です。

ご存じの通り、LSLパーティクルシステムでは「プリムの中心から放出」という仕組みなので、椅子にアンカーを付けるには。

1.椅子の中心位置を意図的にずらしてアンカーの位置にする(1プリム構成)
2.椅子本体とは別のプリムからパーティクルを放出する(2プリム構成)

このどちらかになると考えられますが、1案の場合だとアンカーの位置が変えられない、椅子の座るアニメの位置も変わってしまう、不要な場合に取り外せない・・・。などと利点が少ないので2案で進める事にしました。

ところが2プリム構成で合計を1.5LI以下に収めて1LIとするという手法で、この場合うまくいかないことが分かりました。アンカー用のプリム側にもスクリプトを入れた場合、LI換算で0.5ではなく1LIの扱いを受けてしまい、どうやっても2LIになってしまうのでした。アンカー用プリムに専用のスクリプトを必要とするタイプはRealRestraint製やAmethyst製やXcite!のシステムとか、かつてのDari's製など色々とあります。このためアンカー用スクリプトを使用するタイプだと、1プリム構成で作るか、諦めて2LI消費するのをよしとするか。まぁ2LI消費を仕方ないとするならリンクする意味は無いですね、別々のオブジェクトで各々1LIでいいのですから。

けれどもOpenCollarの仕組みでは、そういった専用のアンカースクリプトを使うタイプではなく、近隣のスクリプト入りオブジェクトを接続対象物として認識し、かつ、対象物のプリムではなく、ルートプリムに接続する仕組みが採用されているので、それを利用すれば面白く使えそうです。

つまりは左の画像のようにアンカー部分がルートプリムで椅子の方が子プリムとしてリンクした物体にするということ。

これだとOpenCollarでの接続はルートプリム部分の中心に接続され、かつ、追加のスクリプトを内包しないので2プリムで1LIが実現できます。

ただし、椅子の方に入れる肝心の座るためのスクリプトは子プリムでのローカルで動作するタイプの物を組まなければなりませんが、そのへんは大した問題にはならないでしょう。よくある普通の椅子なのですから。



このように椅子プリムの中心ではなくアンカーのプリムの中心にパーティクルが接続されます。



2プリム構成の利点を生かすと、こんな使い方も出来ます。椅子本体ではなく離れた所にアンカーを置くというレイアウト。




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