ちなみにDNSperfでのデータだと
関係ないとは思いますが
米国大統領の交代以降から
Google-DNSの反応が
遅くなっているようです
(緑の線がアジア地域)
ただしDNSperf(asia)でのデータと私のネット接続環境では違っているので、たとえばDNSperfでは割といいスコアに見えるCisco UmbrellaのDNS(open DNS)は、私の環境からでは圏外なスコアしか出ません。
一昨年に測った時では非キャッシュの分があまりGoogle publicDNSと変わらなかったので見合わせたLevel-3networkのDNSが、今はいい感じに速そうに見えるので、とりあえずはLevel-3のDNSを指定してみようと思います。けれどお仕事用途ならCisco Umbrellaなどセキュリティ系の付加価値があるDNSを指定するのも有用でしょうね。速さより少しでも安全性という方向性もありかと。
え?Second Lifeに関係ないじゃんって思うでしょう、Second LifeってHTTPプロトコルで処理する部分が多く、しかもその辺りの設定が巷のMMORPG系のようなIPアドレス直打ちではなく、cloudサーバーを利用するので、どうしてもDNSの参照回数が多くなってしまいます。塵も積もればなんとやら、そんな拘りも無駄ではないでしょう。
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