pics by : Séb - Drune Diesel City
※画像は本記事との関連はありません。
メタバースと言う勿れ
総称と比較するなら近い存在の代表としてOpenSIM系を要素に加えて{ SecondLife, OpenSIM系 }という集合として表現するのが妥当かな。
(これもSecondLifeは単一ですがOpenSIM系は複数あるので正しくは、{ SecondLife, OSGrid, Kitely, JapanOpenGrid.... }と、商用と非商用を無視してもサービス単位で表記すべきでしょう)
とにかく総称として表すと
{SecondLife, OpenSIM系} = Metaverse ではないですし
{SecondLife, OpenSIM系} ≠ Metaverse であって
{SecondLife, OpenSIM系} ⊂ Metaverse ではないでしょうか。
よって単一のタイトルとしては
SecondLife ∈ Metaverse ですね。
そもそも1つのサービスに過ぎない Second Life と
総称である Metaverse について議論するのがおかしな事なのですが、
それほどまでに現在でも Second Life の功績は(良かれ悪かれ)影響しているのでしょうね。
そんなに比較したいなら1つのサービス・タイトル同士で
"Second Life" と "Horizon Worlds" を比較するとかにしてほしいものです。
記事にされないSecond Lifeネタ
辛辣な記事を書きたいなら過去の軌跡に触れるのもいいかもよ。【年月とかは順不同で、さらっと思いついた事だけ】
・Second Life爆誕
→ 最初は 《Linden World》 という名称だったらしい
・エロエロ混在はダメだと怒られる
→ PG/Mature から General/Moderate/Adult の3区分になる
・ギャンブルはダメだと怒られる
→ SkillGame専用に分けてネットギャンブル可能な地域住民のみ限定(19歳以上)になる
・自由に金銭取引させるな(と怒られたかは不明だけど「取り付け騒ぎ」がトリガーになった)
→ 外部他社でのL$為替(販売)およびリンデンドルの銀行業務の廃止。外貨との為替はLinden公式のみとなる
・なんちゃって銀行での為替はダメだと怒られる
→ Tilia という実店舗は無いが米国各州の銀行業務ライセンスを持った本物の銀行を創業する。(最初の名前はPayPayを意識してかTilia-Payだった)
・土地利用の収益だけでは足りないのでWEBマーケット《MarketPlace》から販売手数料徴収
→ 手数料が段階的に引き上げられ今では10%も取られる lol
※さらにWEBマーケットの収益を阻害する1つの要因インワールドベンダー業者のNo1である CaspreTech を2022年9月に買収。この先、インワールド販売での手数料がどうなるのか先行き不明
・土地利用の太客離れに対して年々プライベートアイランド(SIM)の利用料金値下げ
→ しわ寄せがプレミアムアカウント料金の値上げとなった?
・仕様の上限からプライベートアイランド(SIM)の新規販売が出来なくなる
→ 半年~1年後ぐらいでSIMサーバー郡を全面cloud収容化に移行完了で解消。
・MineCraftが流行る
→ Linden製として《Blocksworld》というサンドボックス・ゲームを作る
→→ 結局売れずに撤収!
・これからはVRだ!
→ Linden製として《Sansar》というVR環境の次期SecondLifeを作る(実際、当初はSecondLifeのアカウントと共用で利用可能だった)
→→ 結局当たらずに開発要員も含めて事業売却(大幅なリストラ)
・《Blocksworld》の終了と《Sansar》の事業売却した同年、Linden lab本体がヤバイ状況に・・・
→ Linden lab本体が【投資家グループ】に買収される。
・『ガチャ販売』型式はダメだと怒られる
→ 日本ではソーシャルゲームなどで『ガチャ販売』は普通に存在しますが、あちらではNGなのです。
・ゴメン、やっぱり税金払ってねとユーザーに投げる
→ SIMの販売などUSドル立てで取引される項目には当然に米国の消費税が掛かるのだけど、今までは全て消費税部分はLinden lab側が支払っていたが高額の販売に関しては税金分もユーザー負担とするように変更された(少額の取引の場合は従来と同じくLindenが負担する)まぁこれもSIM利用料金値下げによるしわ寄せかな
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