Bellisseira の Linden Homes のドアの大きさから家屋全体が大きいと感じ、じゃあ大きさをリアルサイズの数値にしたらどう見えるのかを見比べてみました。
リアルサイズだと小さすぎるように見える問題
冒頭の扉画像に並べたドア3つが、それぞれ左から 標準: 30×80 inch (76.2 cm × 203.2 cm) サイズで、中央の緑色のドアが 標準+20%増、右端の明るい茶色のドアが 標準+30%増 となっています。明らかにリアルサイズの数値で作成すると「小さい」と感じます。
TPV (Third Person View) でのカメラ位置の影響もあるかと、 FPV (First Person View) で見ると、こんな感じで標準サイズのドアの高さだと目線より僅かに上ぐらいにしか見えず、どう見ても 「頭がブチ当たるんじゃないか?」と感じてしまいます。
(Second Life での FPV モードは、「マウスルック」という機能)
リアルサイズ+20%がいい感じ
+20% ないし+30%サイズの方が大きさとして自然に見えますね。このあたりのスケール感はアイテムのクリエーターさん毎に微妙に違ってきますが、少なくともリアルサイスのそのままではダメだと分かります。
こうやって FPV で見ると Linden Homes でのドアサイズ 高さ = 3m でも大きなアバターだと違和感を感じなくなりそうです。
ちなみにこのアバターの身長は(プリムサイズで) 170 cm 程度です (ヒール履きなので普段より背が高い)
ドアの横幅は 24 サイズが限界
開口部の横幅について小さすぎると通れないというシステム的な問題があります。高さについては可変でアバターの身長に合わせて物理サイズが変わるのですが、横幅については全て固定で 60 cm となっています。(幅だけでなく、前後方向の厚みも固定幅)開口部が 600 mm = アバターの幅と同じであれば時折引っかかることもあるけれど、すんなりと通れます。
開口部が 590 mm = アバターの幅より狭い場合は引っかかって通れません。しかし物理の穴が空いている以上、衝突を検出する間隔の間ですり抜けることも可能です。
現実世界では 24 × 80 サイズのドアは普通に沢山売られている
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