RLVの限界・・・そろそろ設計見直しか

例外の登録でKey型を文字列にしたデータを扱う為にステータスの返却時に例えばsendchat:00000001-0002-0003-0004-000000000005
などと文字列で設定状態を得ますが、このKey型を扱うコマンドが多様に増えた為そろそろ仕様の限界ではないかと感じています。
どういう事かというと、Key型での例外設定が上記のsendchatなら45文字分消費しています。
同系列のKey型コマンドでOwner1人に対して複数個設定するとして、例えば5種類recvchat,recvim,sendim,tplure,accepttpを設定するならば、長く見積もって45文字 * 5 で225文字 + セパレータ分必要になります。
一度にクライアントから送信出来る数が1024なので、フルに使おうとすると、たったの4人分程度しか扱えないことになります。
まぁOwnerとSub側が1 on 1 なら問題になりにくいでしょうが、複数登録して使用しているエスコートの方などは注意すべきでしょう。
RLVに機能追加をしていった結果だとは思いますが、返却値をHTTPのように複数バッファにするか、体系付けて返却値を持つ物を分けるか対処していかないとダメなような気がします。


現在テスト中のRLVC new version 一部画像。
MAIN画面に環境操作用の "ENV"の項目が増えました。
TP関連やChat関連の追加コマンドは
それぞれ既存の"CHAT/IM"および"TP/LM"の配下に
収録となっています。


こちらは環境セットの変更画面です。
ほんとうはDayTime以外に、プリセットのWindLight設定や
さまざまな環境セットが利用出来るのですが
「そんなことをして面白いのか?」という疑問を感じた為
セッティングはDayTime固定になっています。

たとえば画面がピンク色だらけの世界とかー
真っ青な世界とかー WindLightセットだから出来るんですけど
RLV側のクライアントが変わるだけだから
Owner側からは、なーにも変化がないし
そんなことをしても面白くないだろうと考えてDayLightのみにしました。
DayLightの中で、お約束の4種類に強制的に切り替えられます
日の出、正午、日の入り、深夜の4つです。

しかし、この環境セットのコマンド。実行結果が制限として保存されないようなので
スクリプト側で環境セットを維持出来るように仕組む予定です。

2009/01/02

Posted by まゆみ.H
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