パートナーを拘束し長時間放置し肉体的精神的な苦痛を与えていたぶる。あるいは性的刺激や生理的刺激を与え続け責め立てる。そういったことが放置プレイかな。SecondLifeの中では特に肉体的な生涯などの事故に繋がることはないので安全に(雰囲気だけだけれども)楽しむことができる。そして第3者の視線あるいはパートナーの視線に晒すことで恥ずかしい思いをさせ羞恥心をあおる羞恥プレイ。こちらの場合は側に誰かがいる必要がある。別に拘束はなくとも言葉のみで羞恥心を煽る言葉責めという形態でもいい。いずれにしても、たとえ放置であっても、それを行った者が誰なのか、相手が居ないと成り立たない。相手にそのようにされた/相手をそのようにしている。お互いが存在してこそ感じ取れるものである。
相手という存在が必要でない世界もある。セルフボンデージ(自縛)や、相手があったとしても無関係なレイプ願望や性交渉を伴わない拘束場面への憧れ(DiD : Damsel in distress)においては、当人だけの陶酔した世界であることでしょう。以前にも少し書いたかも知れないけど「Mなんですぅ・・・」という場合、こういった独りよがりの世界の住人も含んでしまっていることにDOM役をする側は憤りを感じているのではないでしょうか。緊縛の世界の言葉で「縄酔い」というものがあります。確かに独りよがりに感じているとも言えなくはないですが、誰が縄をかけているのか。それが縄を受ける側にとっては重要な要素だと思います。全く恋愛感情を抜きにしても、信頼する相手から受ける戒めであることと、全く知らない誰かによって行われることとは違うはずです。その相手の存在が面倒だったり、互いが求めるものが異なっていたりでセルフボンデージで楽しむというのは分かります。しかし相手が居ないと出来ないことがあるのです。物理的に縛ったりとかそーいうことではなく、いわゆるトレーニング(調教)です。自分では考えもしないような事柄や、ちょっと嫌だなぁと思うようなことでも強要されることで受け入れ、慣れていく。そういった一晩の一過性のプレイではなしえないようなこと。単に鞭を振るうだけでなく、少しずつ鞭に慣らしていく。最初から好きだ嫌いだと言うのではなく、自分の好みとなるようにトレーニングし躾ていく。そういった互いのある種のコミュニケーションを含むようなプレイは自縛じゃ絶対にあり得ません。
そう、わたしはトレーナーを求めています。望まれるならポニーとか人外な類のプレイでもいいと思います。
人気の投稿 (Last 30 Days / Top 10)
-
JST2025-01-21 昼頃から Bluesky での検索が出来なくなっています。 確認できているのは 文字列検索 (例 https://bsky.app/search?q=Secondlife ) ハッシュタグ検索 (例 https://bsky.app/hash...
-
この記事では2025年前半(上半期)についてどのような出来事があったか順を追って表題のみ綴っていきます。詳細は個々のリンク先を見てください。他にも何か出来事があったかも知れませんが抜けてるところはご容赦を。(2024下半期は こちら )
-
ちょっと前から公式ビュワーのダウンロードページに公式ビュワーと併せて TPV の FireStorm viewer が掲載されたことは色々と波紋を呼びました。 けれども、それは見方を変えると TPV である FireStorm viewer の機能について明文化はないものの公認で...
-
07/18 (PST/PDT) 付けで新規のラストネームの発表がありました。 https://community.secondlife.com/news/featured-news/you-asked-we-delivered-new-batch-of-most-wanted-l...
-
SecondLife向けの Discordサーバー を開設してから5周年を迎えました。5年というと多くの場合で 『節目の年』 として扱われて盛大に祝ったりしますね。(イベント予定はありません😅) そんな節目にさしあたり、そろそろ終わりにしようかと考えたりするのですが、特に設備の...
-
不定期シリーズ第13弾!は、Second Life では動的に、そしてリアルタイムにアイテムの作成や変更が行えるという、かつては特徴の一つとして掲げられていた 『ダイナミック・コンテンツ』 について触れてみます。
-
2024年上半期の TOS および Age-Play に関するポリシー更新で adult 地域への 『子供アバター入場禁止』 となってから1年と少しが過ぎましたが子供という定義付けが特に明確にはされておらす、客観的にそうであるという曖昧な状態が続いています。 そのようになってしま...
-
先の記事 で Second Life の古い動作環境での本当の最低限を示してみました (Windows)。古い PC と古い OS については手持ちにあるだろうけど、肝心の古い Viewer の入手が探せばスグに見つかるものの点在していることと現行のWEBページからは辿れない場所...
-
ちまたでの "普通" は、Windows 11 ですか。そしてやたらとマルチコアな CPU を積んだ PC とか年々で変化はありますが所詮はクロック同期なフォン・ノイマン型・・・とか邪推な話は棚に置くとして、まだまだ使える PC をお持ちの方は居るでしょう。そ...
0 件のコメント:
コメントを投稿