メインメニューから順に辿りますが、ダイアログ画像の中の赤枠内の部分はユーザー側の設定により任意に変わる部分です。なお、このメニュー項目はドライバー席のアバターにのみ表示されます。
搭載しているエンジンスクリプトを切り換えるメニューです。
Current Engineが現在選択中のエンジン
config_mainのノートカードに記した内容で表示しているだけなので、実際に実体のスクリプトの存在有無はチェックしていません
現在選択中のエンジンにメニュー項目がある場合、表示されます。
表示内容はエンジン毎に個別で不定です。
添付の「車sample」エンジンでは、エンジン搭載位置の変更を模したリニアモーターのオフセット位置設定を前後方向だけですが動的に変更できるようにした機能を付けています。前後だけでなく上下位置も変えられるようにすると、面白いかも知れませんね。
パーティクルや灯火類の表示効果をOn/Offするメニューです。
ボタンを押す毎にOn/Offが切り替わります。
この中でTire Track(タイヤの軌跡)とTire Dust(粉塵のような物)は、どちらか一方しか選べません。(両方ともOffは可能)
また、 Tire Trackの場合に、Track is only for turning を有効にすると、タイヤ軌跡はコーナリング動作中の時だけ表示するようになります。
Smoke and Dust, use EMISSIVEの項目は有効の場合、排気煙とタイヤ粉塵のパーティクル出力についてフルブライトの効果を持ちます。日中での走行の場合はOnのほうが表示の陰りが無いためよいでしょう。逆に夜間や夕暮れなど暗い場所での走行時ではフルブライトの排気煙では、目立ってしまい景観を損ねてしまう時は、use EMISSIVEをOffに設定するとよいです。
ドアロックしていても建物などに侵入出来てしまうSecondLifeの特性ですが、ドライバー席の着座のみを対象としてしまうと、ロックしているのにドアが開くというのは矛盾しているという考えで、MH+ PHV Systemでは「運転席の着座ロック」と「ドアロック」 という2つに分けています。SecondLifeですから、ドアロックだけだとドアが開かないだけなのでドライバー席に座れてしまうので気をつけてください。
なお、トライバー席以外への着座については、いちいちロック解除するのが面倒だとの考えで誰でも座れるようにしています。ただし、AVSitter™のマルチSitの特性で最初の着座時は若番に座る事から誰も座っていない状態でドライバー席以外に直接に座るというのは不可能なのでシートLockは有効に機能します。
とりあえず馴染みの3択です。
Everyone = 誰でも可
Group = 同じグループのみ
Owner = 所有者のみ
→ ボタンを押すとHORNとして定義された1つめの音が鳴ります。
ボディ側で複数種類対応にしているのでメニューでも複数にしても良かったのですが、用途的に即時に音が鳴る方が良いだろうということで・・・。
プリセットのカメラ設定を切り換えるメニューです。乗車中に微調整をするような機能はありません。殆どの場合に好みのカメラ設定が出来たら頻繁には変更しないと思われるので、設定項目は直接にconfig_otherのノートカードの設定値を編集してください。
プリセット項目では、それぞれ特徴がはっきりと分かる内容なので切り換えて体感してみてください。ただしHeadとFrontの項目はアバターの身長によっては、合わない場合があります。
なお「Free.」の項目はカメラコントロールも破棄してシステムデフォルトに戻します。
ヘッドライトやフォグランプなどのライト類のOn/Offをするメニューです
パーキング、ハザード、左、右は、固定項目で、それ以外は車体固有のライトの名称となります。
左(または右)マーカーは
停車中にOn → ハンドルを切って戻すと自動でOff というような使い方も出来ます。
これはドライバー席(Sitter 0)の表示メニューですが、内容は全てAVSitter™での設定内容となります。
MH+ PHV Systemでは運転中のドライバーのアニメも AVSitter™ を利用する事で着座位置の調整やアニメの入れ換えなどを簡単に行えるようにしています。
乗り物に付きものの「座っているアバターを立ち上がらせる」機能です。
番号と対応したアバターが対象となります
→現在選択中のエンジンをスタート(またはストップ)させます。
スタートで物理モデルに、ストップで非物理モデルに推移します。
飛行モードや船モードでも有効なので、空中で非物理にして、のんびりと昼寝も出来るでしょう。
この2つのボタンはユーザー側で任意に割当が可能です。
設定についてはconfig_mainのノートカードで指定します。
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