たかが1L$、されど1L$。ちょっとだけL$が欲しいあなたへ

SecondLifeを新規に始めて、まっさきに直面する問題は手持ちの資金が0(ゼロ)ということ。
ちまたのMMORPGなどのようにチュートリアルを完了させると支度金が貰えるとかそういうのはありません。また徘徊するモンスターを狩ってお金をドロップする世界でもありません。そんな新規ユーザーに優しくない世界なのでSecondLifeのwikiにも「How to Earn Linden Dollars」とかお金の稼ぎ方ガイドがあったりしますが、もはや機能していないMoney Treesとか見かけることすらレアなCampingや、道具を購入しないと参加できない仕掛けなど誰かに指南を受けないととうてい分からないような物が多く、手っ取り早く少額でも資金が欲しいというニーズに見合うものだけ記事ネタにしようかと思います。

選定した内容になりますがポイントとしては
・SecondLife外のWebサイトなどにアカウント登録などの別途の手続きが不要なこと
・別途に釣り竿や武器などアイテムを購入しなくてもよいこと
・即金または即日でL$支払いが行われること
・一過性でなく、繰り返し行えること
・アクション性を要求するような操作が不要であること
・Basicアカウントのアバターでも行えること
・ユーザー間取引など人力の要素が無く、あくまでもシステム的に稼げること


Premiumアカウントでなくても、「支払い情報あり+支払い情報利用履歴あり」のアカウントであればSecondLife公式のクエストである「Lnden Realms」や「PaleoQuest」を受けることが出来るので該当するアカウントの方はやってみるとよいですが、公式のクエストはどちらもアクション性を要求する部分があるので中の人の身体能力的あるいは物理的に操作に問題があるユーザーでは遂行できないかもしれません。(2019年9月の現時点では、Linden Realmsの週間クエストのみ支払い情報なし+支払い情報利用履歴なしのBasicアカウントでも受けることが出来ます)残念なことに2021年1月にLinden Realmsの週間クエストも「支払い情報利用履歴あり」が必須条件となりました。

手順が少し面倒でもしっかりと稼ぎたいならユーザー登録が前提となるタイプを利用するのもいいかもね。
Earn2LifeGoldToken.netFreeditsFreeLindenなど、まだまだ健在ですよ~


以前になかったタイプとしては
動画を見てL$を入手ってものもありましたよ

いろいろなスタイルのリンデンドルの稼ぎ方が出て来ますね

昔見かけた看板持ちやサンドイッチマンというようなスタンディング広告代理というのは見なくなりましたが・・・何処かに今でも居るのかな?

過去にもいろいろとL$を少額得る方法をネタにしましたが、どうも今時は全滅に近いようで、新規ユーザーには辛い状況かなぁと感じますね。



■もはや希少種なGold Piggy Hunters
Gold Piggy HuntersSecondLifeのWikiでも掲載されているので利用者は多いですが、今でも生息しています。タッチして5分待つと1L$貰えるというルールです。(2020年5月にwikiから削除されました)
場所によってはグループ加入が必要な場合があります。とりあえず主催のGold Piggy Huntersのグループには加入しておくと良いですが、それぞれの場所で個別のグループ割当になっている場合もあります。また、こういったトラフィック系のアイテムはイベント日など集客を狙って稼働させる場合もあるので毎日稼働していない所もあります。週末とか現地時間で活発そうな時間など日時を変えてトライしてみてください。

便利な機能としてはタッチしてからの待ち時間、ずっと放置でなにもしなくても時間が来ればL$が支払われるので動画を見ながらとか、誰かとチャットとしながらとかのながら状態でも出来ることと、支払い後に自動的に次の場所の案内が表示されることです。この表示される次の場所は、現時点で金額がチャージされているGold Piggyで、かつ、まだ訪問していないGold Piggyが対象となるので順に訪問していくだけで全てのGold Piggyをもれなく巡れます。なお、貰える周期は24時間毎


■VOTE系の末裔の1つSL BEST PLACES
【悲報】2022年上半期未明 : SL BEST PLACES (Atlantis Vote) は消滅した模様。
一応、本拠地 "SLBestPlaces.com HQ" は継続して存在しているけれど、WEBサイトはなくなっており、SL内でのHUD操作もHTTPエラー、マーケットプレイスも白紙となっているので利用できない。
 VOTE系の末裔の1つSL BEST PLACESも数は少ないですが稼働しています。こちらもタッチしてから5分待つと設定した金額(どれも1L$)が貰えるというルール。

Gold Piggyと違ってグループ判別の機能が無い?のが特徴で、訪問した所は全てグループ加入は無関係でした。注意すべき所は、誰か先客が居たら空き待ちとなることと、5分経過したら本体に数式が出るので(簡単な足し算)ダイアログから解答の数字を時間内(30秒)に選ばないと駄目なことです。放置していると貰えませんよ~ なおSL BEST PLACESでもNext Locationの案内は出せますが、ランダムに表示されるだけの様子なので、次の場所表示機能は使わない方がいいでしょう。WEBサイトの方を見て、L$の支払いが設定されている場所を順に訪問するとよいです。なお、支払いはその場ではなく、最後に纏めて本拠地のATMから受け取ります。貰える周期は24時間毎
もともとVOTE系というのは、Linden公式で用意したVoting Stationsと言うアイテムが元祖で、それをWeb集計してみせるSl Popular Placesなど派生のものが色々と作られ、そのなかでもVOTEに対してPayするという仕掛けが生まれてきました。

【2021年01月未明に変更あり】
"Atlantis Mania"という名称に改変する予定なのか、統合したHUDに内包されるようになりました。
従来の「SL Best Places」→「Atlantis Vote」という表記に変わっています。
しかし各地に設置されているSL Best Placesの装置は、そのまま変わっていないので、ちょっと要注意かと。
特に変更となった点はSL BEST PLACESでのL$受け取りでグループ加入が必須になったことです。

■VOTE系の末裔の1つVoodoo VoteBox
 こちらもVOTEに対してPayされるらしい
 Voodoo VoteBoxというアイテム

ただし、支払い設定は0L$~なので
金額設定のあるVoteBoxを狙って訪問することになります。

WEBサイトの右カラムにVOTE順位が出ていて、設定されている支払金額もそれで分かりますよ~

タッチと同時に即金で支払われました。
そういう仕組みだと、おそらくはBOTの餌食にされますね。支払い設定のある絶対数がとても少ないことからも伺えます。


■王道の座る系Money Chair LUX
いわゆるLuckyChairの系列で
アイテムではなく直接にL$を与えるタイプ。

種類は色々とあるので、椅子ではなくパネルタイプの物もLuckyBoardとして稼働しているの見かけることがあると思います。

このMoney Chair LUXは、特徴として設置されている場所がWEBサイトで分かることです。
運が良ければ、自分のイニシャルが連続してHITするかもしれませんね。
しかし、これも絶対数が少ないようで・・・


■もっとL$が欲しい?駆け引きを楽しむVoodoo TRACKER

Money Sploderって知ってますか?
知らない人はやっちゃダメ。
通常はエントリー時に掛け金を支払い、その合計をエントリー者に分配するという流れなので軍資金が必須ですから手持ちが無いNewbieは不可ですが、賞金が定額でエントリー料金は無しで運用するタイプもあります(ギャンブル規制対策かな?)
Voodoo製Sploderの場合はこちらの動画参照

知ってる人は、これは各地に設置されたSploderの現在状況を逐次遠隔で見られるアイテムなのです。HUDでなくてもWEBからでも見ることが出来ます。

まぁ何かのイベントとかでない限りは高額設定になることはないでしょうけど・・・
Sploderはグループ内イベントなど仲間内での催し物で稼働する場合も少なくないので、どのような場所かよく見て、トラブルが無いよう楽しみましょう。
Sploderってのは奥が深いというか業が深いというか・・・
単体で存在する物なら上記のVoodoo TRACKERのように設置場所と開催状況を一覧できる仕組みを持つものもあって、それはそれで便利だと思いますが、こちらのLucky EggsなるSploderの亜種(アイテム制作元ではSploderのようでSploderではないとしています)これはGrid Wide でネットワーク接続したSploderという形態で、単体での金額ではなく、全ての合計値を対象にしているようで扱われる金額が単体のアイテムの比ではないことです。

■ガツンとL$が欲しい?当たるといいねRaffle Board
【悲報】2020-04-15 : Raffle Boardを含むASD製のWEB系ツールがサービス終了となりました。(詳細はこちら)
これまた色々な種類があるRaffle Boardと呼ばれる系列。つまりはくじ引きシステムです。ほとんどがグループ専用の運用で、かつ、生まれたてのNewbieだと参加できないように制限が付けられています。

Sploader系と違って軍資金が必要ないので見かけたら気軽に参戦できます。以前に宝くじ系列は規制対象になったけれど、こういう参加費用を募らないタイプは生き残ったのかな。

設置場所の一覧などモニターしているWEBサイトがどこかにあったりするかも知れませんね・・・
なかでもAlicia Stella Design製のRaffle BoardはWEBから現在の開催地と設定状態の一覧を閲覧することが出来るようです。
こちらからどうぞ。

なお、このAlicia Stella Design製のRaffle Boardでは、マルチエントリーの機能があるのでボードの設定を確認して、より当選確率を多くすることが出来ます。Webで表示されている項目のEntry Limitにて確認してください。
One per Drawing : 1人1つだけ
One per Day : 日毎に1つ可能
One per Hour : 1時間毎に1つ可能
このため現在のエントリー数は、実際にエントリーしているアバターの数と等しくないってこと。
日参(または時間毎)でエントリー数を増やして当選確率を上げるのもよし
1つだけエントリーして当たったらいいなぁと待つのもよし


■気になる謎のGマークはDutch Factory (2019-09-10追記)

所々で見かけて気になっていた虹色のGマークの物体を調べてみました。どうやらスタンドアロンではなく、グリッドワイドで設置先一覧を取得できるMoney Giverのようなので、当記事に追記することにしました。Dutch Factoryの製品らしい。

これを時折見かけたので同じように気になるだろうと思い、とりあえずやってみました。手間暇の割にグループ加入が必要な箇所や消滅場所が多くお勧めしません。

まずは設置先の一覧を取得するためのHUDを入手します。

HUDはマーケットプレイスからでも入手できますが、
L$1のコストがかかるので
インワールド内のベンダーから入手すれば
L$0で手に入れることが出来ます。

HUDを装着して「Locations Menu」の部分をタッチすると設置場所の一覧がボタン名として表示されるので順番に訪問していくという流れです。
ただし、訪問先で現在は停止中である場合でも一覧に表示されるので全てが有効なヶ所ではないようです。あまり効率的とは言えないですね。さらには殆ど全ての設置箇所でグループ識別が有効だったので1つもグループに入ってないアバターだと何も貰えなくなります。まぁこの部分は金豚と同じような状況でしょうか、とりあえずはアイテム制作元のグループにだけでも入っていれば、いくつかは貰えるヶ所があります。
 見た目は同じですが効能が違うタイプが設置してある場合があるので、よく見る必要があります。

【左側のアイテム】
他のVOTE系と同様でタッチしたら一定時間(画像の場合5分)待つタイプです。
場所によっては金額と待ち時間が違う場合あり(たとえば2L$だけど10分待つとか)
先客が居る場合は待たずに移動してください(クールタイムが長いので待つのは無駄です)
カウントダウン後に数式が表示されるので正しい解答を選べばL$を貰えます。
ただしSL BEST PLACESと違って数式はダイアログの中に表示されます。
支払いは、その場で即時でした。
貰える周期は未確認です。

【右側のアイテム】
テキストの表示は
1行目:貰えるL$の範囲(1~n L$)
2行目以降:最近に当たりを引いたアバター名と金額
VOTE系とは違って、一種の「くじ引き」の動作をします
ランダムで貰えるのではなく、やりかたは、タッチした後に設定されている金額範囲の数値で自分の欲しい金額をチャットラインで発言します。 2L$欲しいなら、2 と発言。そして当たり/はずれの判定が行われ、当たったら貰える仕組みのようです(私は1つも当たりませんでしたが・・・w)


気付いた点では、このアイテム、昔のヒツジ系を踏襲しているのか、タッチに反応する距離制限が4mと短くなっているので、かなり近寄る必要があります。(金豚などは20mです)

だれかが操作している状態だと
このように表示が変わり、カウントダウンが始まります。

しかし先客が居る場合はSL BEST PLACESのように空き待ちをするのは無駄になります

なぜなら、一度支払い処理をすると、Loading表示に変わってクールタイムになるようで、このクールタイムが長いので待つだけ無駄ってことです。何ヶ所か訪問していると、すでに誰かが取った後という状態でLoading表示になっている物に遭遇することでしょう。


HUDで設置場所が分かるけれど、空振りとなる場所やpublicでない(要グループ)な場所が多く、お勧めとは言い難いかなぁ。専用のL$稼ぎキャラでも作るなら・・・ってところでしょうか。
で、このアイテム、なんだか変だなぁと中身を見てみたところ、なんと移動先の一覧はLMとして内部に収容している仕組みでした。どおりで訪問先が全く異なる場所だったり、すでに撤去されていたりする理由ですね。ネットワーク対応でないとすると本体入れ換え以外に訪問ヶ所が増えることはないでしょうから、どこか狙い目の場所だけを利用するということに留まることでしょう。逆に客寄せにこのアイテムを検討している人は止めたほうがいいんじゃないかと・・・



■Goldiesのパクリ?そっくりなSnowflake (2019-09-12追記)

Dutch FactoryのGマークなGoldiesと動作が全く同じの見た目が一枚板で雪の結晶のような絵柄の Snowflake HUD というもの。こちらはマーケットプレイスから0L$で入手できます。

こちらも手間暇の割にグループ加入が必要な箇所や消滅場所が多く厄介ですが、支払いレートが高かったり、安定して稼働している場所だけを狙って利用すればいいでしょう。

インワールド内のベンダーからでも入手可能

こちらもGoldiesと同様に内部に移動先のLMを保持する仕組みで、やはり同じように訪問先が既に消滅しているなどの問題を抱えている様子です。


■ウロウロするのが好きな人に[L$]GOLD RUSH Hunting (2019-09-12追記)

とにかく数をこなしたい、各地を訪問するのが楽しい♪というアクティブな人に[L$]GOLD RUSH Huntingがいいかもしれない。似た名称でgoldtokens.netで行われているGold Huntは古くからあるので知られているため一度は何処かで見たことがあると思います。goldtokens.netではユーザー登録をしないと賞金の受け取りは出来ませんが、この[L$]GOLD RUSH Huntingというのは別物で登録操作は不要で、即日に支払われます


goldtokens.netのGold Huntのコインは一度は目にしているかと思います。最小単位が0.05L$で、かなり頑張らないと支払い単位の1L$にまで届きません。

まずは専用のHUDを入手します。
お店からでもマーケットプレイスからでもどちらでも。
お店の場合はターミナルから左端のボタンの「GET GAME HUD」をタッチします。

操作の流れは専用HUDを装着して
1.左端のボタンの「NEXT GOLD Location」をタッチ

2.Map表示された場所に行ってGOLD(金塊)を手に入れる
 (TP地点と金塊の位置が異なっている場合があり、金塊を探すことになることもしばしば)

3.1と2の繰り返しで賞金を積み上げていく

4. 最後に纏めて貯まったL$をターミナルから受け取り


という、殆どgoldtokens.netのGold Huntと同じじゃないかーって内容なのですが、
金塊を手に入れる時の動作の違いなどで、割といい感じかも?と思えたので取り上げてみました。


・金塊タッチしてからの待ち時間が色々
タッチして即時取得ではなく、VOTE系と同様に時間による待ち状態になります。(同じく先客が居たら空き待ち)
確認できた待ち時間は金額見合いで設定が各地で異なっていて
0.1L$で30秒待ち
0.2L$で1分待ち
0.5L$で2分待ち
1.0L$で4分待ち
2.0L$で5分待ち
3.0L$で6分待ち
5.0L$で8分待ち
7.0L$で9分待ち
(4L$と6L$の設定は未発見)
時間と貰えるL$の時給に関して固定額のVOTE系よりも良いですが、
移動や探す手間もある場合があるので、慣れが必要そうですね。

・金塊は誰かが取得した後、速攻で(20秒ほど)で復活!
Gold Huntのコインだと暫くしないと復帰しなかったように記憶しています。
即時復活だから先客が居て空き待ちは有効ですが、訪問履歴が正確に管理されているようなので飛ばして別の場所に行ってもいいでしょう。

・正確に管理された訪問履歴が便利
HUDボタンの「NEXT GOLD Location」で次々と移動する仕組みですが、既にGOLDを取得した場所は再度案内されず、未訪問の場所のみが案内される仕組みのようで、特に何も考えずにタッチするだけで全てを訪問できるようです。なお、その場で取得済みのGOLDをタッチした所、「また明日!」とのメッセージが出たので、周期は日毎に貰えるのではないかと思います。

・最低額が0.1L$から
Gold Huntのコイン集めだと最低は0.05L$から始まるので貰った気がしないというかかなり道のりが遠いけど0.1L$なら10ヶ所回れば1L$だよね

・タッチする距離は20mぐらいでもOKだった
チャットレンジまで許容するようなので壁越しや階上階下でも取得可能

・何気に嬉しいグループ不問
ある時間帯で、ほぼ全てを訪問してみましたがグループ設定があるものは皆無でした。おそらくグループ機能が無いと思われます。その為なのか指定した人しか入れないようなセキュリティーを設置した場所にGold RUSHを設置している所が(1ヶ所だけですが)ありました。


これが取得する金塊です。
得られる金額が表示されています。

見つけにくかったら
エリアサーチなどで 「GOLD」で
検索してみてもいいでしょう。

誰かが利用している場合は
名前と待ち時間が表示されます





金塊が見つかったとしても
このように残金が無い
という悲しいお知らせの場合もあります


金塊の大きさは
このぐらいです

このアバターの身長は160cm程です

待ち時間を経過すると
ダイアログ選択で
数式の解答をします

(解答は60秒以内)

金塊が入手できると
消えて無くなります

20秒ぐらいでスグ出て来ますよ
残金があれば、ですけど


L$を受け取るには
HUDの真ん中のボタン
「CASH OUT GOLD」をタッチして
お店に移動します。
(地図が出るだけなので直接にLMなどで移動してもよさそうです)

お店のターミナルから
真ん中のボタン
「CASH OUT GOLD」をタッチしてL$を受け取ります

とりあえず
これだけ貰いました。
少ない?多い?

5日間続ければ
100L$行くのかなー

こんな風に釣りGAMEなど色々と設置されている場所で
グループ加入要になっていても、このGOLD RUSHだけは利用できました。

しかしながら、このGOLD RUSH、残念な所が1つあって
現在得ているL$の合計がいくつなのかが
全く分からないことですw

また、設置者側も気軽に利用できるためか
同じ施設内に複数個を設置するというのを
多く見受けました
このため1つ1つの施設をNext Locationで移動すると
同じ場所のスグ隣にもう1つあるのに
気付かず
巡り巡って、同じ施設にまた移動する
ということになってしまいます
取得済みの場所は再案内されないので
近くにGOLDが複数個無いか
チェックしながら進むのがよさげです



■まったり、のんびり稼ぎたい人にLindo Virtual Flowers (2019-09-12追記)

あちこちウロウロせずに同じ場所で、のほほんと、のんびり過ごしながらL$も稼ぎたい。稼ぎはそんなに気にしない。そんなスタイルの人に合うのがお花を育てる Lindo Virtual Flowers です。LindenのL$稼ぎ方Wikiにも掲載されているので利用者/設置者とも多いです。(2020年5月にwikiから削除されました)

だけど、最初に述べておきますが
進めていくとコストがかかります

ゆえに、この記事に含めるか迷いましたが、発生するコストよりも楽しみ方と発生する利益の方が大きいので、やはり無視は出来ないですね。

とりあえず、まずはLindoのHUDをマーケットプレイスから入手します。

操作の流れとしてはHUDを装着して
1.「Get Location」から、アクティブな場所のURLを得て、そこに移動

2.ときどきお花に水をあげて育てる
(成長と共にL$を微量得る)

3.花が咲いたらEXPが1up となる

4.次のお花の種を買う(種の売上金の半分は販売者に支払われます)
(新しい花の種を開始する時、数式での認証入力がある。(数値手入力)(新規での開始時も同様))

5.2~4の繰り返し

6.貯まったL$を引き出す(L$受け取り)


①LindoのHUDメイン画面
・Menu-Status :③の画面のOn/Off
・如雨露(じょうろ)のような物体 → これをタッチでお花に水をあげる
・お花本体 → 最後に花が咲きます
・鳥さん → タッチするとさえずります(特に効能は無いっぽい)

②お日様のアイコン
・各地設置のLindoのターミナルと接続状態であれば太陽が出て来ます
・グループ限定の設定になっていて異なるグループの場合や資金がない場合、太陽は出ません
・RangeがParcelの場合、別区画にいると接続されません
・RangeがSpecificの場合、設定された距離まで近づいてください
~太陽が出ている状態でないと花は育ちませんよ~

③Lindoのステータス画面
・Earned L$ → 現在貯まっているL$の金額
・Experiencs → 現在の経験値。通算での累積値
・Seeds → 手持ちの「お花の種」の数。左から標準の種、銀の種、金の種
・Thirst → お花の渇き度。渇きMAXになってしまうと成長が止まり、L$も貰えない
・Progress → お花の生長度。成長MAXになると花が咲きEXPがupする。

・Get a location → Lindoターミナルのある場所の表示
・Web page → thevirtualflowers.com のURLを開く
・Withdraw → 現在、貯まっているL$の支払い
・Help → 操作説明の表示(日本語版は無し)

④Lindoの設置ターミナル
・Balance → 蓄えられたL$資金。多人数が接続していると、凄い速さで減っていく
・Rate → 倍率。ときおりX2やX3設定になる。設定倍率はLindoのWEBでも見られる。突発のイベントなどで倍率設定が変わるとLindoのグループ内で「X3イベント発生!」などとグループチャットで案内が届くので公式グループには入っておくといい。なおWEBページ上でも同様にアラート音を鳴らす機能が付いているのでグループに入らずWEBページを開きっぱなしという利用でも対応可能。

⑤ターミナルの上に出ているテキスト文字
・現在の接続ユーザ数が出ている。Lindoは釣り竿や武器のようにアバターの外観からはプレイしているか判断できないので、誰がやっているかは分からないけれど、その人数が利用中ってこと。

⑥お花の種の販売ベンダー
・3種類の種を買える。買い方は種の種類を選択 → 絵柄が出る → 絵柄にPayする
Regular : 経験値x1
Silver :  経験値x2
Golden :  経験値x2と成長促進
ちなみに種を1つだけ買う場合の価格は、標準 = 2L$、銀 = 4L$、金 = 6L$ でした。
特に固定額が明記されていないので時価であり、もしかしたら複数個割引とかもあるのかも知れません


資金が尽きてしまったターミナルは
赤字表示にw


Lindoの人気はどこにあるのか?
単純な数だけ見てもLindoは釣りのGoldFishのイベント地よりも多いです

私的な見解ですけど
特徴をプレイヤー側から見ると、
お花を育ててL$を得る目的と、育てることにより得た経験値を競うというもう1つの楽しみがあることかも知れませんね。毎週毎にランキング集計され上位10名にはボーナスとしてL$の支給があります。また、何か特別な操作の必要が少なくお花に水をあげるだけなので、釣りなど他のシステムと同時に出来ることもポイントだと思われます。

設置する施設側から見ると、
釣り場のような特別な施設を用意しなくても利用でき、見た目に影響する装備も必要がないので気兼ねなく利用できるというところが受け入れられていると思います。訪問した中では、特にアダルト施設での設置やクラブなど踊るような所での設置もありました。AFK FxCK系とかで滞在者を得るための手段にも一役買っている様子

私の推しとしては、
順番待ちしなくていいし、ラッキーチェア系みたいに被ることもないし、
定員枠もないし、順番の優位性もないし、ほんとうに気楽に出来ますね。
なにより、SIM間をあちこち移動しなくて済むことかなぁ
資金がチャージされている間は、ずっと同じSIMで稼ぎ続けることが出来るんですからねぇ。
そういう意味では、かつてのCAMP旺盛の頃の「Camp Master」を思い浮かべるような青天井な稼ぎ方に似ていますね。 それに放置していたらL$貰えなかった lol という事象も、お花の生長が止まるとL$稼ぎも止まるというだけで白紙にはならないのですから、そこからまた水をあげたり、新しい種に変えたりして継続できるから、ほんとうに ながら族 のような使い方で楽しめそうだという所です。
そういった特徴ゆえに、殆どのLindo設置施設では「グループ加入必須」となっている場所ばかりですが、それでもグループ不要の場所もいくつかあるので、ほんとうにその場所で遊びたいと思えるような場所を見付けて、そこのグループに入るような流れでいいんじゃないかなー。
だけど実際は「×3倍設定始まるよ~」ってアナウンスで、どどーっとグループタグを付けたアバターが流れてくる訳で、みんなその都度グループに入っているのか、そういうグループばかり入ってる稼ぎキャラなのか、なんだかなーww って感じました。


■金豚と同様に放置でOKが嬉しいTRAFFIC COIN (2021-02-02追記)
TRAFFIC COINはGOLD PIGGYのようなWebサイトがあり、とても分かりやすいですね。数は少ないですが稼働しています。こちらもタッチしてから最低限で5分待つと定額が貰えるというルール。GOLD PIGGYと同じく支払われるまで全くの放置でOKなので暇潰しにいいですね。ただしTRAFFIC COINは金豚のように複数人に対応していないので誰かが使用中であれば諦めましょう。

見た目のオブジェクトは左図の3タイプで
GOLD = 3L$
SILVER = 2L$
BRONZE = 1L$
と、貰える金額が異なっています。支払われるまでの待機時間がBRONZEで288秒ぐらいと約5分というのは他の系統と同程度でしょうか。なお待機時間は金>銀>銅と、順に長くなるようです。GOLDで610秒程でした。約10分で3L$だとしたら、ほんの少しだけですが他よりもレートが高いかも知れません。

やりかたはタッチすると
左図のダイアログが表示され
指定された色の名称と
同じボタンを押せば
スタートです
(4m以内の距離で待機)



待機時間終了で
その場で即時にL$が支払われます。
その後、左図のような待ち状態になります。

どのぐらいの周期で復帰するのか未確認です。
この状態の場合は他を廻った方がいいでしょう。

一応は専用のin-worldでのHUDも提供されていますが、やや見にくいこともありWEBサイトの方を利用する方がいいでしょう。
WEBサイトの方では設置場所の一覧が表示されるので、クリックして訪問することが出来ます。MAP経由でなく secondlife:// のプロトコル起動なのでSecondLifeに関連づけがされているブラウザーを使う必要があります。

気をつけるところは COIN の欄です。COINの数を示しているので、例えばCOIN = 2であれば、同じ施設内にCOINが2箇所設置されているという意味です。
設置先施設毎でなくCOIN毎での個別の位置は「Coins one by one」のタブで表示されるようです。ここからGOLDとかSILVERなど配当が高い物だけを狙ってもいいでしょう。

まぁ、ちょっとTRAFFIC COINをやってみた感じでは微妙だなーって感触。
というのも設置場所が割とグループ加入を要求する場所が多くpublicと思えないのと、支払い後のCool Timeがあるのでサクサクと巡回できないから空振りに終わるところが多いですね。運良く貰えればラッキーってところでしょうか。


■金豚と同様に放置OK! しかも早い! Orbit Vote Station (2022-05-03追記)
王道のVote系の新種かと思いきや、見た目だけVote系で実体は金豚などと同様のtraffic boosterでした。特徴としてはネットワーク連携で管理されてはいるものの『専用HUD不要』、『WEBサイトアクセス不要』となっていて、全てSL内だけで完結する仕組みでした。待ち時間も3分と短く、(運が良ければ)金豚より早く廻れそうです。

スタート地点は
こちらのお店からです。

ターミナルにタッチすると
カウントダウンが始まります。
おそらく仕組み的に
1人ずつしか処理できないと思われる。
先客がいれば待ちになるでしょう。

1分後にチャットで表示されるLMに飛びます(自力で)

移動先で
『OVS』の名称が付く
Voteターミナルを探します。

場所によっては着地点から離れた場所にある場合も・・・

残額が表示されていれば貰えるという解釈で合っていると思います。

タッチして待ち時間時間=3分で1L$貰えました。

金豚より時間が短いですね。

この画像では、たまたま待ち人が居なかったので
即時に貰えましたが
先客が居る場合は、やはり空き待ちになってしまいました。
1箇所訪問し終えると、お店に戻るという流れです。
(2回目以降は少し位置が違う場所でした)

そして再びターミナルにタッチで
次の場所を案内表示して訪問する
という繰り返しになります。

お店の待ち1分+訪問先で3分と、合計4分待ちは数字的には金豚よりも短時間ですが、空き待ちとなる場合を考えると、Traffic CoinやBest Placesに近いですね。
ちなみにタッチに反応する距離を試してみたところ、距離40m越であっても反応ありで、しっかりとカウントダウン後にL$貰えました。ただし終了時に表示されるお店への案内LMは、チャット距離を超えている為、まったく見えなくなりますが・・・。

空き待ちとなる場合はあるものの、その場で即時に支払われる現金払いであることと、支払い後のCoolTimeがなく連続で稼働することは嬉しいけれど短命に終わってしまう気がしてなりません。

しかし、これって本当にネットワーク連動してるのかな? なんか設置箇所一覧を知ってしまえば全部廻れてしまったりする予感だけど、そんなのは誰でも思いつくから、本店でタッチした人しか貰えない仕組みになっていると考えるべきでしょうね。

追記:
Voteターミナルの代わりに
紙幣タイプのものにも遭遇しました。

2019/09/04

Posted by まゆみ.H
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