SecondLifeの良い?ところ vol.6 - ユーザー参加可の会議

不定期シリーズ第6弾!は、Second Lifeでは運営側(Linden)とユーザー側で議論が出来る場が設けられていることに触れてみます。(Office Hoursとも呼ばれます) ネットゲームにありがちな運営側との馴れ合いの場ではなく積極的な意見交換が出来る場なのです。
pics by : Quentin Bouvier - Skyview
※画像は本記事との関連はありません。

📋運営側と直接話せる場。ユーザーグループ・ミーティング

ちまたのネットゲームでも運営側と直接話すような機会が設けられることがありますが、その多くは「××会議」とか「●●祭り」というような運営側の主導によるある種のイベントとして開催されることもありますね。ネット上のことなのにオフラインでの会場での開催の場合は、地方に在住の人達は参加が難しいなど現実世界の制約も受けることでしょう。SecondLifeにおける「会議」は、そのまんまマジの会議なので、お祭りイベントではないと先に述べておきます。また「開発Pと話そう♪」みたいなノリのパフォーマンス的な会議でもありません。そして会議という名前だけ同じで議題が毎回コロコロと変わるような、どこかの会社の会議でもありません。
そのSecondLifeの会議は、『目的毎に作成されたユーザーグループ』によって開催されます。グループリーダーはLinden社員さんで、それぞれのグループリーダーは異なります。まぁそのあたりの仕組みは分業され責任分解が明確なアメリカスタイルなのでグループ間の融通が利かなさそうに感じるところもありますが目的が明確なのはいいことだと思います。

ユーザーグループ(活動していないのもある)

上記以外にも随時グループが作られる場合あり。
グループ毎に開催周期や開催場所が異なっています。
開催時間など変更されることもあるので、それぞれ参加したいグループ・ミーティングを事前に確認した方がいいみたい。
なお、会議のログや動画として会議の様子が公開される場合もあるので、公開してもいいアバターで臨みましょう。

2022/05/01

Posted by まゆみ.H
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