TSR 2代目が503 error もしや消滅?

2代目TSR : The Slave Registry (SR)のサイトが503エラーを返すようになりました。まぁ以前から新規登録のページは503エラーを返す状態が続いていたので、既に後継となる3代目のサイトが登場している状態でしたが、平行して2代目も稼働し続けていました。ところが本日何気なく2代目のWEBサイトを開いてみるとトップページすらエラー状態となっていて、何らかの変化があったと伺えます。

ちなみに3代にわたる遷移は (より詳しくは前回の記事などを参照してください)

初代:The Slave Register (TSR)
 slaveregister.com

2代目:The Slave Registry (SR)
 slaveregistry.com 

3代目:Slave Reg(istry)
 slavereg.com


実は初代のドメイン名は健在だった

調べてみたところ初代のドメイン名は、まだ存在している状態でした。
(自前環境でのNSLOOKUPより)

こちらは2代目のレコード情報です
(自前環境でのNSLOOKUPより)


こちらは2代目TSRのスポンサー的存在のbrutalpassion.com のレコード情報



何れのレコード情報にもCNAMEによる定義が無く、別々のIPで割り当てられていることが分かります。
一般的には503エラーであれば、過負荷であるとか転送契約量の超過であるとか、そういう理由であれば復帰するものだと考えられますが、なにより元のbrutalpassion.comのWEBサイトが消滅してしまっていることから、これはちょっとお亡くなりになるパターンではないかと予想されます。
まぁ、たかだか1つのWEBサイトのことですが、2001年から続いたのですから、もし本当に終焉であるなら、お疲れ様とねぎらってあげたいところです。

連動しない3代目

初代のドメイン名が健在であることには意味があって、初代のドメイン名でアクセスをすると2代目に転送される仕組みがあるのです。

しかしながら、つい先日まで2代目が稼働している状態で、3代目も平行して存在することから2代目から3代目への連携がされていない状態で、2代目が動作していない状況となっています。なかなかうまく廻らないものですね。初代と2代目の中の人に何も災いが無いことを願うばかりです。いや、ほんと、突然に戦争になったり、大洪水になったり地震があったりとか、何が起こるか分からない世の中ですから・・・

これからは3代目TSRしかないのかも

2代目もアクセスできた状況だったので参照先情報として今までは2代目のURLを提示でもよかったのですが、これからは3代目のみってことになりますね。プロフィールなどにURLを貼っている人は3代目のURLに置き換えましょう。ただし、初代→2代目のように登録情報が引き継がれていないので、新規で登録するか、以前のTSR登録内容のインポート申請をする必要があります。

2023/08/01

Posted by まゆみ.H
X f B! P L

Search (in blogs)

Featured

今も続くアバターの身長問題。身長=158cmは子供ですか、そーですか。

もともとリアルサイズなアバター故にアジア圏以外が主催のSIMなどでは低身長として扱われることも少なくなかったのですが、さほど気にせず自分の好みの見た目として楽しんでいました。ところが、先日、とあるSIMを訪問した時に「身長が5フィート以下だから子供は帰りなさい」というメッ...

Picks

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

template by QooQ