Cool VL Viewer for XP32 (OLD Version)


最終はこちら

↓↓↓↓以下は、古いバージョンです↓↓↓↓
SL公式では、もはや使えませんが、Open SIMであれば、まだ使える場合もあります。
また、各種注記などが有用な物もあるかも知れないので残しておきます。

インストーラー形式のパッケージを基本として
ZIP(または7z)ファイル形式のものは対応したパッケージとのファイル差分という内容です。
解凍後のファイルを上書きでCOPYしてください。

段階的に差分をCOPYする必要はありません。
インストーラー形式のパッケージ + 直近の差分ファイル のみでOKです。

インストーラー形式のパッケージに対する差分なので累積的に前回と同じファイルが収容されます。
SSD環境などで更に少しでもファイルを更新したくない場合は同じタイムスタンプ、ファイルサイズのものは上書きCOPYしなくても大丈夫なので各自で適宜やりくりしてください。もともとは、そういう趣旨で毎回(毎週)インストールを繰り返すのはディスクの更新量が多くなるとの考えで差分のみ書き替えるということにしています。

注記:
初めて Cool VL Viewer を利用する場合に、Windows XPの場合は初回起動時にCEF3のエラーメッセージが出ます。(Ctrl+Alt+Dキーを押下して)advanced menuからCEF3を無効に設定する必要があります。



In the beginning, please install the "installer package (.exe file)".
Then unzip the latest ZIP(or 7z) file, please COPY overwrite manually.
The ZIP(or 7z) file has been stored only file differences.

NOTE:
In the case of Windows XP, you get CEF3 of error message at the time of the first start-up. (By pressing the Ctrl + Alt + D key) There CEF3 needs to be disabled from the advanced menu.


Basically, no warranty, no support.
Don't ask questions to me.
This is simply a product of my hobby.





■V1.26.20.x MOD ( private mod version ) // (CVL 1.26.20 + CVL 1.26.22) at your own risk!
v1.26.20.49の環境からの差分としています。別途下記のv1.26.20.xの実行環境を整えた上に展開してください。
趣味ビルドですが内容的にはCool VL Viewer 1.26.22.xの変分を反映し、Animeshの機能を取り除いた物になっています。



■V1.26.20.x ( (out of date) stable branch) // The last published for VS2010.







共有フォルダをGoogleDriveで直接に見る場合はこちら → for XP32 (VS2010) binary
(Click here to see the shared folder directly with GoogleDrive)

ソースはこちら(弄る前のCOPYなので本家のバックアップ状態です。1.26.22.x系まで)
Source is here (It is COPY before mod's so it is the backup state of the original finaly 1.26.22.x)


 

Windows XPユーザーの場合、初回起動時にCEFエラーメッセージが表示されます。
(For Windows XP users, you will see CEF error messages on first start-up.)

とりあえずOKを押下します。
(press OK button.)




アドバンスド・メニューからデバッグ設定を選択して「UseCEF」のキー項目をFALSEにセットしビュワーを再起動してください。
(Please select the debug setting from the advanced menu and set the key item of "UseCEF" to FALSE and restart the viewer.)


■注意すべき事など
★ビルドの指定で/LARGEADDRESSAWAREを付与しているので32bitVISTA以降の場合はbcdeditにてuserVAに3Gbyteの指定が必要です。WinXPの場合はboot.iniにて/3GBスイッチを付加してください。(描画距離によりますが大人数の場所に行ったりしない限りは32bitなOSの標準の上限値を超えるような事は発生しないので特に弄らなくても大丈夫かも・・・。余談ですがCool VL ViewerをXP32bitで使う場合に、ビュワー内包のメモリーマネージャの警告が煩わしいのでMemory usage safety checksの項目は私はOFFにして使用しています)

★XP使いの猛者なら分かっているとは思いますが
内蔵のWebブラウザー(WebKit version 4.7.1)ではTLS1.2をサポートしないため
マーケットプレイスの利用では常に外部のWebブラウザを使う必要があります。(閲覧するだけなら内蔵ブラウザでも可)
内蔵Webブラウザーの脆弱性を狙った悪意のあるWEBサイトに充分注意してください。

★また、XPの場合、動画メディアの再生に於いて現在のYoutubeやDailymotionなどの「HTML5」の使用を前提としたページは対応できません。 これはもはや諦めるしかないのですが、どうしても再生したいのであればHTML5非使用なサイトを経由する事で対応できる場合もあります。 たとえば日本のYahooの動画検索の結果から再生する場合で、かつ、ソースがYoutubeの場合です。
https://search.yahoo.co.jp/video/search?

★XPの場合、ページプール(および非ページプール)の上限値がVista以降とは異なっていますのでVista以降を前提とした環境へのチューニングが適応しない場合があります。上限値の詳細はMSの解説を参照。(なおCVL32でのプライベートプールサイズの初期値は256Mbyteとなっています)
https://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/mark_03.aspx

★64ビットOS環境にて当該Cool VL Viewer 32bitを利用する場合に他のSecondLife Viewerと同じキャッシュフォルダーを指定しない事を推奨します。32/64で、キャッシュの構造が一部異なるため場合によっては起動時にクラッシュする可能性があるためです。Cool VL Viewer 32/64の場合は問題は回避するように変更されています(v1.26.20.31以降)。しかし起動時に判断してビット数が異なるキャッシュ構造の場合は全クリアして続行するという仕組みなので、その点について他のビュワーと併用する場合に気をつけてください。
言い換えるとv1.26.20.31からキャッシュ・エントリーファイルの構造体が変更されています。それより前のバージョンとの互換性はありません。

★2017/11/01よりSL公式ログイン画面(splash screen)の仕様が変更されました。
内蔵のWebブラウザー(WebKit version 4.7.1)では、この更改されたログイン画面が処理できず内容が表示されなくなってしまいます。これはCoolVLViewer固有の問題でなくWebKitを使うビュワー全てで発現する事象です。CoolVLViewerでは公式SecondLifeへの接続URLはプログラム本体に内蔵となっているので環境を書き替える事での回避は出来ませんが、別名で接続を追加する事により異なる任意のログイン画面を使用する事は可能ですので、必要であればその方法で対処してください。

(重要)Debug設定でPrivateMemoryPoolSizeを変更しましょう。
32bitクライアント環境にのみ用意されているPrivatememoryのサイズですが、これが初期値だと256MBとなっていてV1ビュワーの当初の環境なので(つまりはWindows2000でも動くような環境)現在のようなMESHだとかBENTOなどを多用する環境では足りなくなるかも知れません。ちなみにFireStormの32bit版だと720MB以上の数値が初期値だったかと記憶しています。可能であれば多くのメモリーを確保しておくことで滑らかにビュワーが動作します。逆に、極小サイズの動作環境とするならば、あえてメモリーPOOL指定サイズを削った状態にセットするのも有効です。

この設定項目が何故に重要と注記を付けたのかは理由があります。実のところ既存のバグのようでValueの入力欄に説明通り、あるいは初期値で256 (= 256MByte)などと MB 単位で指定しても正しく動作しません。例え640と入力しても256と入力しても、最小値の128MBでPrivateMemoryPoolSizeが確定してしまいます。その原因は、説明書きと用法とも MB 単位で指定せよとなっていますが、ソースを見てみると U32 の生の値をそのまま取得しているので指定する単位を Byte で指定しなければ正しく動作しません。
(例えば256MBなら、256×1024×1024=268435456 Byteです)


(参考)32bitのXP環境でOver 2Gbyteを実現するには


/3GBスイッチを付加して起動したXP32環境でも、Cool VL Viewerの「メモリーセフティチェック」が有効な状態だと2GByte (=2097152KB)を越える時にメモリーの開放が行われるようで、システム上でまだメモリーに余力があっても使い切ることが出来ないようです。



そこで上限まで使い切るためには、Cool VL Viewerの「メモリーセフティチェック」を無効にすると、左図のように2GBを越えても動作し続けます。

まぁどちらも有用でセフティーチェック発動後に安全にリログを行うか、チェックを無効にして限界ギリギリまで使い切るかという選択になりますね。

こんな風に画面内に大勢居ても落ちることが少なくなるでしょう。
ちなみにこの画像での状況は
環境 = XP32
メモリー 3.5Gyte
Cool VLの設定は
PrivateMemoryPoolSize = 360MBを指定しています



(重要)2019年7月でUDPによるアセット読み出しが全てのSecondLifeメイングリッドSIMサーバから取り除かれました。 これにより、公式クライアントのXP向け最終版であるVer3.7.28 (300847) においても、もはやアセットの読み出しは行えず、このCool VL Viewer 32bit版も基礎となっている1.26.20.00では同様にアセットの読み出しは出来ません。接続は出来ますが以下のようなエラーメッセージを見ることになります。

このエラーが出ないように
新しいアセットに対応した
バージョンまで最低限は
アップデートが必要です。

 どのバージョン以降であれば問題がないかについては、お勧めはv1.26.20.23以降であれば、とりあえず大きな問題はないと思います。(Cool VL Viewer forum より転載)


バージョンを新しいものに入れ換えれるだけでOKかというと、それだけでは駄目で設定の変更が必要です。
(この当時のビュワーではデフォルトでは新アセットの項目はOFFになっているため)

Advanceメニューから
「Use ViewerAsset capability for assets」を
チェックONに変更してください



(参考)年に一度ぐらいは溜まったexperience_events.xmlの動作ログを消去しましょう。
特にCool VL Viewerの場合は自動消去が正常に機能している様子なので問題はなさそうですが、それでも、このファイルがやたらと大きくなってしまうのが気になる場合は手動での消去をお勧めします。ただ、ちょっと消去動作に癖があって、全てのログを表示してから「Clear」ボタンを押さないと全消去にならないようで、長大なログがある場合は、最後のページまで”>”をクリックして最終ページまで表示してからClearをクリックした後にビュワーを閉じると更新されるようでした。

なお、なぜ、この項目を取り上げたかは、過去のFireStorm Viewerに延々とログが出力されるという不具合があったようで(現在は改修されてる)ログが肥大化しすぎるとログインに支障が出るということらしいです。


(参考)少しでも消費メモリーを抑えるためにlibraryを読み込まない。
デバッグ設定にて "NoInventoryLibrary" の項目をTRUEに設定するとインベントリーに共通ライブラリーの内容を読み込まないように抑止できるので消費メモリーをその分抑えられます。効果の程はさほど無いかも知れませんが、接続時に読み込む動作が省かれるので、その分だけ速くなるは体感できます。

↓↓↓↓以下は、日本語化に関して記述した記事の抜粋です↓↓↓↓
有用な物もあるかも知れないので残しておきます。
元ページ = https://sl-memo.blogspot.com/p/cool-vl.html


■日本語うんちく
日本語化するとフォントが異なる事から文字が汚く見えてしまう場合もあるでしょう。
しかし、それはWindowsのバージョン毎に文字表示のClearTypeの実装方法が異なる事も関係します。つまるところ最初のClearTypeが実装されたWindows XP、以降のWindows VISTA、Windows 7、Windows 8と、ClearTypeの仕組みがそれぞれ異なります、故にOS環境が違っていると、全く同じフォント設定でも違って見える場合があるということです。(実装方法の違いはWIKI参照) だから、このフォント指定がベストだ、鉄板だとしていても環境が違えばベストではなくなるかも知れませんので各自で調整するしかないのです。
なお、ClearTypeをWindows XPで利用する場合、調整機構がOS標準では用意されていないので、別途にツールを利用する必要があります(ClearType Tuner PowerToy というMS純正ツールです)

■おまけ
 ・その1 : お勧めなWindLight設定厳選詰め合わせダウンロード

  Cool VL Viewerには公式ビュワーと同様に初期状態ではスタンダードなWindLight設定を含んでいません。かといって他のTPVから流用しようとすると設定の個数が膨大すぎるので(私的な好みですが)セレクト版を用意しました。
(というか私が使っている環境のコピーなのでゴミ設定も入ってるかも知れません)

  収容先は
   \ビュワーをインストールしたフォルダ\app_settings\ の配下
     または
   \ユーザー毎のアプリケーションフォルダ\SecondLife\user_settings\ の配下

  →ビュワーのインストールフォルダに収容する場合は、元からあるdefault.xmlとかAM-12とかのシステム規定の設定を消去しないように注意して追加コピーで収容してください。
  →内容はAnaLu、Annan、Naconなど代表的な作者で(私的な好みで)ピックアップしてあります。このため設定名称は違っても似た設定となるものも含んでいます。
  →設定内容は(各作者の)オリジナルに準じています。他のTPVに収録されている内容と若干違う場合があります


 ・その2 : テレポート履歴を100個迄に整理するWSHスクリプトこちらのページ

  Cool VL Viewerにはテレポート履歴の全消去はありますが履歴数を抑止する機能がありません、そのまま使い続けると履歴が際限なく蓄積されメモリーもその分消費します。定期的なメンテナンスを推奨します。

  →100個以下とか数量を変えたい場合は各自で書き替えてください。



 ・その3 : Parcel Windlightのみを限定で実装するLUAスクリプトこちらのページ

  Cool VL ViewerにはParcel Windlight(土地に設定されたWindLight設定にて動的に環境設定を変更するFireStorm系ビュワーに搭載された機能)は標準では実装されていませんが外部スクリプトであるLUAと併用する事で実現可能です。少なくともログイン直後に好みのWindLight設定に固定するためにLUAでのスタートアップ・スクリプトを組み入れる事は必須でしょう。Cool VL Viewerのサイトでも公開されていますが画面上のツールボックスなど他の機能も含まれているのでシンプルにしたものがお好きなら役立てる事と思います。


■母体のSnowglobeの所在

本来は元になっているSnowglobe 1.4.2 (1.4.2.3626, August 19, 2010)から日本語のXMLファイルを抜き出して使用するのですが、公式サイトでは後継のSnowStormビュワーとなっているので簡単には探せませんね。それでもまだファイルの実体はあるようなのでリンクだけメモしておきます。

Snowglobe 1.4.2 (1.4.2.3626, August 19, 2010)
for Windows
for Mac
for Linux

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