meta-lifeへ進出


以前からあるwebmarketの1つmeta-lifeに出品してみることにしました。
LLによる買収の対象にはならなかったサイトですが今なお健在です。それほど以前から存在はしているものの利用者がとても少ないのがネックです。
製品も増えてきたのでin-worldにて何処かのショッピングモールにでも出店しようかと考えていましたが、対象製品が専門的なMature物(銃器等)も含むので何処にも置けそうなモールがないのが難点だったりします。このためとりあえず別のwebmarketを利用してみることにしました。候補としては色々とある中で、利用手数料無料を謳っているmeta-lifeに関心を持ちました。
最近で成長しているslapt.meやMVXなども魅力ですがxstreetSLと同額程度のcommissionを取られるので、それらと比べて無料で利用出来るのはかつてのonRezのようにチープなマーケットとして今後も行けるのかなぁと思わせられます。

ただし無料であるのはwebmarketからの直接の販売のみで、in-worldで専用のベンダーを利用した場合とアフェリエイト販売を行った場合はcommissionを請求されるようなのでこの点だけは先に述べておきます。昔のonRezのような全て無料というものではありません。

興味深いところは、この利用料を無料とした11月の発表以降で販売数が伸びているとのレポートですね。先のxstreetSLのfreebies締め出し発表との相乗効果もあるのでしょう。まぁ、それでも絶対的な利用者数が取るに足らない数だと思われるので過度に期待を寄せることは出来ませんが、どのような方向に進んでいくのか気になる存在であることでしょう。


で、実際にアイテムを登録して使った見た感触ですが、悪くはないですね。
webmarketのみのxstreetSLやMVX、slapt.me(slaptはベンダーを開発中とはなっていますが動き無し)と比べても、同じアイテムを専用のin-world用ベンダーで販売可能なのは利点の1つでしょう。
そして登録したアイテムをアフェリエイト販売用にカタログ化して公開出来る仕組みも確立されています。apezのような商品単位での取り込みは出来ない様子でしたが、カタログ単位でアフェリエイト販売が可能なのでそれほど不自由はないと思います。

2009/12/22

Posted by まゆみ.H
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