MH+ Tool HUD light edition v1.7 (update)

*update information*
1.7 - 2019-08-14
      Add - AgentData function.
      Remove - 'All_Reset' button.


2点ほど機能の追加と変更です。
 まずは先のv1.5での変更にてノートカードの読み込み契機を自動にしたことによりスクリプトリセットでの再読込の必要性が無くなったので All_Reset のボタン及び機能を削除しました。この機能は単純に自己リセットだけでなくインベントリー内の全てに対して強制リセットを掛けていたので追加のプラグインや自作スクリプトでこのリセット機能を利用していた場合は個別にリセットを行うようにしてください。

 AgentDataの表示を行う機能を追加しました。主には「llRequestAgentData」の関数で返却される内容の表示を行う機能です。
表示項目は
・レガシーネーム(アカウント名)
・ディスプレイネーム(表示名)
・現在のオンライン状態
・アバターの誕生日
・アバターのUUID
・支払い情報の登録有無
・支払い情報の使用履歴有無
・ユーザープロファイルへのリンク表示(appAPI経由)
・ユーザープロファイルへのリンク表示(world経由)

なお、表示対象のアバター名の指定は、
アバター名指定 または UUID 指定のどちらでも動作します。

アバター名指定の場合は
FirstName LastName, FirstName.LastName, AccountName Resident, AccountName
要するにラストネーム無しの場合のResidentは付与しなくても構いません
また名前の前後の区切りは、空白文字とピリオドのどちらでも構いません

どのような場面でAgentDataの表示機能が有用となるかは
・単に今、そのアバターがオンラインか知りたい
・検索非表示に設定されているアバターのプロファイルを見たい
・既に削除されたアカウント(BANやキャンセルによる)のプロファイルを見たい
・支払い情報と支払い履歴の両方を調べたい
・UUIDしか分からないアバターの情報を調べたい

LSLを弄れる人でもチョッと面倒くさいので拙作のTool HUDに組込ました~ってところです。
元ネタとしては以前に必要があって作った「単発のName2Key」の機能がいつでも使えたら便利かなーってところから来ています。でもCasperVendの再配送リンク出力はスクリプト数が増えてしまうので入れていません。

なおAgentData表示機能での「現在のオンライン状態」の項目は、既存機能のオンラインチェックとは別の機能です。即時に指定されたアバターに対する情報を表示します。


居なくなったアバターは
検索してもヒットしません

こういう場面で
AgentData表示機能を使います
対象のアバター名を入力

引き当てたUUIDから
該当するAgentDataを表示します

ここからプロファイルのリンクをクリックで

見ることが出来なくなった
プロファイルを表示することが出来ます

なお、なんらかの方法で対象のCallingCardを持っていれば
カードからプロファイルを辿れます

2019/08/15

Posted by まゆみ.H
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