
2008/07のeconomy-statusより抜粋。
premium-account数は2007年当初に急激に増加して
現在は緩やかに減りつつある感じですが
早期にpremiumを購入した人が再購入していないだけかなぁ。
Lindenの収入源ですからプレミアム数が増える方が良いと思いますが
そろそろ何か起爆剤が必要なのでしょう。

こちらはユーザーの接続時間比例の図です。
premium-accountは増えていないのにUSの割合はむしろ増えています。
まぁ人口が増えたとは言っても数千人単位ですけどね
ここ最近、ログインするときにユーザー数が増えてきているのを実感出来ます。
しかし、日本のユーザーは割合では上位には居るものの
以前より減っていることが図からも分かります。
この図は2008/07の物ですが以前発表された2008/01の物と比べて
2%近くも落ち込んでいます。
なぜ日本人は減少する方向にあるのでしょうか。
SecondLifeへの接し方が以前と変わっていないならば2007年にアンケート調査された
野村総研のレポートにあるように「日本人は提供されるコンテンツを楽しむ」という事なのでしょう。
提供されるコンテンツが減少すればユーザーも自然と離れていくというのが分かります。
SecondLifeには元からコンテンツなど無い物だと私は考えます。
見え方が3D世界なだけで、HTTPのWEBサーバーのような物。
誰かがコンテンツを置かない限りは見る物も存在しない世界。
Main-GridではなくBeta-Gridなどに接続すると、ひたすら荒野を目にすることが出来ます。
よくSecondLifeをゲームだと呼ぶ人が少なくないと感じていますが
ゲームだとすると、そこに提供されるゲームシステムがあるはずだと思います。
それこそがコンテンツではないのでしょうか。
だからゲームのユーザーは、そのコンテンツ(ゲーム内容)が面白くないと感じたならば
そのゲームからは離れてしまうでしょう。
そのため似たようなゲームシステムが色々と乱立し提供されては消えていく。
とても自然なことです。
しかしSecondLifeにはメーカーから提供されるコンテンツは何もありません。
ユーザー自身の手で楽しみ方を見つけるしかないのです。
私の場合は、その楽しみ方の1つが
現実ではあり得ないようなBondageだった訳で
Secondlifeで、どのように表現するかを考えることが楽しいと感じています。

例えば左の画像のような吊りですが
そのままでも見ているだけで縄酔いしそうだけれど
その場でObjectを作成し水責めへ。
そして、それは巨大な鍋へと変わっていきました。
まさしくファンタジーですが
こういった柔軟な発想が大切だと思います。
SecondLifeで物作りを推奨する人も居ますが
私はそうは思いません。
アイデアだけで充分です。
きっと誰かがこの3D世界であなたのアイデアを
表現してくれると思います。
難しくてコメントできない~~
返信削除でも、商品がアイデア勝負な
のはわかるよ~~
これは売り物を作ってるんじゃないよっ。
返信削除ただの遊び。
haruちゃんには以前にも話したと思うけれど
ロールプレイで状況や状態を考えるとき、今までチャットのみの世界ではお互いが頭の中でイメージするだけだったのがSecondLifeでは目に見える物として表現出来るってこと。
例えばそれが城の中の部屋なら城を造ればいい。天空に浮かぶラピュタのようなものも表現出来ることでしょう。そんな環境だけでなくアバターも人や悪魔、動物、ロボットなど自由に描くことが出来る。想像だけじゃなく形として見える。
でもまぁ商売目的でSLやってる人も居るだろうね。
いやマユミちゃんが商品作ってる
返信削除といってるわけじゃなくって~~
コメントだけなら理解できるけど
本文とあわせると、ますます
むずかし・・